今日は新聞が休みなので、調子が出ません。取っているのは些細な記事がとても多い、普通の地方紙なんですが、お悔やみ欄と連載小説は毎日読むので、休刊日だと物足りないです。今連載されている小説も、面白いので読んでいます。
新聞で読む小説なら、現代物の方が好みです。私は基本的に戦前に書かれた小説か、あっさりした時代物の小説が好きですが、一冊まるまるじっくり読む楽しみ方なんです。設定がそんなに入り組んでいない現代物の方が、一日単位で読む場合楽です。
冬コミに向けて、ネームを整理してみました。日記の様に描きためたあれこれはありますが、数えますと70枚ありました(予算の関係もあるので枚数は調整します)。70枚分端から端まで、一が兄達から甘やかされている本。
描く側は楽しいですが、読み手の方としてはどうなのでしょうか。新宿ブラザーズって、公式でギャグ担当・凛太郎ファンクラブ・出オチなキャラだと思うんですが。あれだけキャラが立っていると、彼等だけの世界を知りたいという誘惑に負けます。完敗です。ボロ負けです。
根本の課題は吹かもしれません。エスコートボイスCDを聞いていると、微笑みの裏に、とんでもない大きさのフラストレーションを感じるのですが気のせいですか。都庁前・凛太郎から同い年扱いされないとか、西新宿五丁目駅の立地条件とか、目に見える原因は多々ありますが。
何か分かるかなと思って、鈴木達央さんの出ているものをあれこれ聞いてみました。「こんな色々演技できるんだ。すごい役者さんだ。歌声も素敵過ぎる。」と思いました。(ファンになっていいですか。普通にライブ行ってみたいです。)
・・・たっつんのイメージ=吹のイメージそのものではないので、原稿を描きながら、詰めていければと思いました。ただ何となく、吹は一を可愛がったり、零二と遊んだりしながら、癒されているんじゃないかと思います。
大事にしたい相手がいるって、そういう事だと思うんです。一が生まれて初めて出会ったのは吹なんだろうし、零二にとっても、吹は何でも話せる兄なのではないでしょうか。
平成23年9月12日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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