お陰様で、擬人化王国6から帰って参りました。サークル数もとても多くて、盛り上がっていたと思います。国家、鉄道、他いろんな擬人化が楽しめた一日だったかと思います。私も、いつか誰かに自分の何かを伝えられる時まで、もう少しだけ頑張ります。
今回も何故か夕暮れの中、新宿方面に足を向けてしまいました。今後の原稿に必要だろうと思われる範囲の「乗り鉄」は既に数回しているので、本当にただの散歩だったのかもしれません。
ビッグサイト→ りんかい線→山手線→ 都営浅草線→都営三田線→都営新宿線→ 歩いて零ちゃん(東新宿駅)のとこまで→ 乗車して一(新宿西口駅)のとこまで→ 歩いて吹のとこまで→
(※一(新宿西口)〜吹(西新宿五丁目)の間をてくてく歩くのが特に好き。JR新宿駅周辺の賑わいが一気に鳴りをひそめて、街の顔が変わる瞬間がある。それは、いつも皆に笑顔を見せてくれる吹の、誰かにだけ見せる顔の様な気がする。その辺を本にして、いつか誰かに伝える事が出来たらどんなにいいだろう。)
吹から乗車して一(新宿西口駅)→ 乗り換えて慎兄ちゃん(JR新宿駅)・・帰宅
都営4路線全部に乗ってみたのは、あくまで趣味です。同人活動自体趣味だと思うのですが、その中でも特に味わう意味合いで乗ってみました。新宿線が「稼ぎ頭」だというのが、ちょっと実感出来ました。浅草の他社との乗り入れが複雑な事とか、三田は南北に長いなあ・・とか、味わって来ました。
思うところがあって、久しぶりに涙を流しました。特にスッキリもしませんが、誰かの名前を叫びながら泣くと、泣くことでその人を身近に感じられた様な気がします。
涙に含まれるというストレス物質は、泣いてその粒を「受け止められる」場所があると感じられないと、そう簡単には出ていってくれません。
(自分の中で「今なら泣いてもいいんだよ?」というスイッチが入らないと、辛くてストレス物質がたまっていたとしても泣けない。そしてそのスイッチは滅多に入らない。もしかすると10回近く吹の所へ行っていたのは、今日涙を流すための準備だったのかもしれない。「私は泣いてもいいんだね?」と誰かに聞きたかった。)
平成23年9月24日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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