madeingermany

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...... 2011年10月05日 の日記 ......
■ 彼に出会えた幸運と安らぎを忘れずに   [ NO. 2011100501-1 ]
これを調べたからって、人様に見てもらえるような同人誌が作れるのかは分かりませんが。

路線・駅の事を考えた時、計画時・着工時・開業時の日本経済についても考えないと、十分でない気がします。例えば都営なら4路線とも、都内の新興住宅地と都心部を繋ぐ意図で作られています。メトロ銀座様なら着工当時一番の繁華街だった、浅草や神田を通る様に作られています。メトロ銀座・丸ノ内が走っている場所は、今でも交通の要衝です。

知ったからと言ってどうなる事でもありませんし、調べて納得しても時間が経てば忘れてしまうかもしれません。でも、調べた方が楽しいです。

新宿は何故人の集まる場所なのか?とか、少し調べただけでとても楽しかったです。都内に住んでいれば、もっと直接的に分かるのかもしれませんが、田舎住まいの特権の様な感じで、ちょっと「日本経済史と路線・駅」を調べてみようと思います。




何かの本で、「幸運は努力とチャンスが出会ったもの」と読みました。「だから幸運が欲しいのなら努力し続けないといけないんだよ」という戒めの意味だと思われます。

あるデザイナーさんが「歩いていてそこの角を曲がったら、私は運命の人に出会えるかもしれない。だから素敵な服を着ていたい」とおっしゃっていたのも、同じ意味で思い出します。

両者とも、もっともな言葉だと思います。でも前者の言葉を読んだ時、「仮に努力していたとしても、チャンスに出会わなければ幸運も得られない」というふうに思えました。「チャンス」などという不確定なものを、ただでさえ鈍い人間が見つける事は、死ぬ程努力してもあり得ないの?と少し悲しくなりました。


悲しくなりながら、「もし幸運が欲しくても得られないのなら。せめて幸運に出会うべく努力をしたと思えるくらい、最善は尽くしてみたい」と思いました。

(幸運云々と描いたが、考えていたのは冬コミのことだったりするのは、ここだけの話。いつ自分が安らげるのか分からないけれど、少なくとも、夕暮れの新宿中央公園を抜け、熊野神社の境内を、西新宿五丁目駅方面に向かって歩いていた時、安らいでいた。顔を撫でる様に「吹」く風を、親しいものの様に感じた。「彼」に出会えたのが幸運でなくて何だろう。)


平成23年10月5日 竹淵 拝
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