何で、ミラトレの慎太郎と凛太郎は双子設定なんだろうなあと考えていました。「理由はありません」多分。沿線人口が多そうな東京郊外の駅を有する中央線・慎太郎と、地方の人でも分かる駅が多い(らしい)大江戸線・凛太郎をダブルで楽しもうという意図なんだと、勝手に思っています。
暇なので、こう考えてみました。今まで読んだ本からの空想ですので、根拠に乏しいです。
「JR新宿駅の地下には、計画されていた中央新幹線を建設するスペースがある(事実らしい)。都は、そのスペースを大江戸線のために考えていたが、JRは譲らなかった。(一と凛太郎の間に当たる部分。私鉄の真下なので、JRがいいと言ってもまず無理だと思う。)
計画上の大江戸線は「光が丘から新宿、本郷を通って御徒町、両国へ到る路線」だった。このラインは、建設されていない「中央新幹線」のラインではなかったか。机上の大江戸線と机上の中央新幹線は、割と一致する部分が多い(故に双子?)。
都が、都内周遊出来る路線を作りたかったのなら。いっそモノレールを勧めたくなるが、新宿の超高層ビル群の間をのんびりモノレールが現在の大江戸線の代りに走っていたら、何かある種の楽しさすら感じられないか。ビル風で、しょっちゅう運休してそうだ。
あれこれ暇に任せて考えてみたが、結局新宿地下にあるらしい、新幹線を通せる程のスペースはどうしたんだろう。私には難しい事は分からないけど、少なくとも新宿ブラザーズの間では、話題になるまい。吹は経験上、何と無しにあれこれ知っているかもしれないが、一と零二には縁遠い話。
何て言うか一は、メトロのドル箱・丸ノ内にすら引け目を感じない子じゃないだろうか。「ギネス駅・慎太郎の末弟」と虎の威を借りている訳ではなくて、、丸ノ内のすごさと後発の大江戸線の不具合を、最初から比べない子なんだと思う。「僕は僕。丸ノ内は丸ノ内。」だと思っていそう。
慎太郎は、自分の地下スペースを大江戸線の弟達に使ってほしいと思ったのだろうか。思った所で、用地問題は雲の上の話なんだけれど。用地をプレゼント出来なかったから、余計に一が可愛かったりして。凛太郎は「俺は慎太郎に近すぎるより、都営新宿線と京王に近い方が、かえって都合いいんだよ」と言いそうだ。」
平成23年10月24日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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