昨日、冬コミの新刊の原稿を整理しましたら56Pになりました。かなり詰めての枚数でして、この半分くらいならもっと読みやすいのではとも思いましたが、このままで行こうかと思います。色々申し訳ありません。
新宿ブラザーズ中心で56Pです。よろしければ、会場で見てやってください。タイトルは「俺達☆新宿」、A5サイズで小説・漫画併用です。価格は300円の予定です。
今後あれば、練馬ブラザーズとか、御徒町ブラザーズとか、牛込ブラザーズとか公式で出ないかなと思いますが、公式サイトを見る限り、各駅のキャラが登場したとしても駅同士に血縁関係はなさそうです。(※普通に駅がお友達同士でも好ましいのだけれど、個人的に「兄」キャラが好きだ。)
(新宿兄弟も、慎太郎と凛太郎は「双子」で血縁関係だと思うが、吹・零二・一までもが血縁関係なのかは実は不明。血縁関係はなくとも、生まれた後で兄弟関係を宣言した場合は「義兄弟」と言うのだが、そういう設定はない。芸能人的なノリでもなさそう。
零二と一の場合は、生まれた時から一緒にいるけど、普通の人間の様な血縁関係はなく、「義兄弟の契り」っぽいノリもない。友達同士と言うには近すぎるし、単なる同期以上ではある。乳兄弟?(身分のある人間と、担当した乳母の実子の関係)では、勿論ないだろうし。
公式で「兄弟」「凛太郎を兄のように慕っている」と書かれているので、生まれながらの兄弟でなくて、生誕後に自然に兄弟になったらしい。
・・・慎太郎と凛太郎を、早々に「兄」とし、待望の弟駅を2人も得た吹が、生まれたばかりの零二と一に「俺がお兄ちゃんだよ」と刷り込んだ気が。ヘタリアのイギリスとアメリカみたいだが、擬人化なのでアリだと思う。
一は生まれたばかりの心で「貴方は僕のお兄ちゃん!」と認識し、零二も一に流される様にしてブラザーズになったのでは。新宿で生まれた以上、敬うべき相手・慎太郎の影響は絶大だし、生きていく上で必要なのは愛し合える相手だ。
血縁関係と、義兄弟等の決定的な違いは、自分の意思で解消できるかどうかだと思う。新宿ブラザーズが血縁関係でないなら、何かあれば解散の可能性があるのだが、起こりえ無そうなので考えない。
・・・拙宅の慎太郎は、凛太郎を余り甘やかさないし、多くは干渉しない。距離感は大事だし、実の兄弟はそんな感じだとおもうから。逆に、吹・零二・一に対しては、年が離れているせいもあるし、路線も違うので、会えば目一杯可愛がっている。愛する対象がいるって大事。)
こんな事を考えながら56P書いてみました。
平成23年11月6日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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