「戦後日本経済史」という本を読んでいます。今の日本の姿は、どこから来たものなのか?という疑問が、少しでも解ければと思います。
社会科系の本は好きで、普段からよく読みます。学究肌というより、他の方が自然にインスピレーションとか、フィーリングとかで「分かる」ことが自分には全く分からないので、自分が疑問に思った事はセンテンスにしてまとめていかないと、気持ちの平穏がもたないのです。活字万歳。
(どれくらいフィーリングが正常に機能しないのかというと。「今度あたしの知り合い紹介してあげるね。すごく優しいし、いい人だよ。竹淵さんに合うと思うんだ!」と言われてその人に会っても、その「出会い」の自分にとっての善し悪しが、自力で判断出来ない。会ってみてグッタリする人でも、自分の「フィーリング」とやらは機能不全なので、訳の分からない疲れのみがたまる。)
何で「戦後日本経済史」を読もうと思ったかと言いますと。新宿に巨大ターミナル駅である慎兄ちゃんが出来た経緯、というよりちっちゃかった慎太郎がギネス駅にまで成長する経緯は、戦後の日本経済を押さえない限り分からないだろうと思うからです。戦後、寒村だった新宿に莫大なカネと、膨大な人口が急速に集まったのですから。
置鮎さん演じる慎太郎・凛太郎に黄色い声を上げるのも趣味ですし、戦後の日本のカネの流れを調べるのも趣味です。日本のカネの動きを知るだけでも、結構楽しいです。そのうち、都政のカネの動きも調べるつもりです。都はメトロに出資していますが、配当はどのくらいあるのか知りたいです。
カネの話は大事ですが、心が潤わないので以下は新宿ブラザーズの話です。
一は、肉親以外の大江戸線の駅と会話しなそうだなと。もともと話す機会も少なそうですし、新宿に来たエスコート対象の女性客や、新宿の顔見知りの駅なら他社とでも話せそうですが、ほとんど会わない大江戸線の駅とは、会っても自分からは話しかけなそうです。
仮に吹や零二が、居合わせた大江戸線の別の駅と話し出しても、絶対どっちかの背中に隠れていて、何か聞かれたら、まずどっちかにコソッと言って、吹か零二が代りに答えていそうだなと。「チーズもんじゃと豚挽きもんじゃなら、チーズもんじゃにして」「おかか多めで」とか。
内気とかガードが固いとかでなくて、居心地のいい場所から出ないだけ。一に好意を持っている駅なら認めてくれるだろうけど、一に関心のない駅ならスルーしてくれていいという程度の軽い引きこもり。
(軽度の引きこもりの割りに、溺愛してくれる兄達にくっついてあちこちに行くので結果的に、新宿界隈なら出掛ける事が多い。丸ノ内線の西新宿・新宿・新宿御苑前・新宿3丁目、副都心線の東新宿&新宿3丁目、都営新宿線の新宿&新宿3丁目、小田急の新宿&南新宿・・・達と、グループ交際するだけでも、結構楽しくて忙しいと思うが、どうだろう。若い新宿ブラザーズなら、とけ込めそうだが。
でも吹が他の駅、もしかして女性に擬人化された駅にデレっとしていたら、「僕の事が世界で一番可愛いって、昨日言ったじゃない。吹の嘘つき。」とか、場所柄をわきまえずに怒って出ていって、失笑を買っていそう。「新宿西口はまだ子供だから」と、他社の駅は見逃してくれそうだ。「新宿西口はお兄さん達が大好きだからね」とも微笑ましく見られてそう。公認ブラコン駅。)
平成23年11月16日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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