madeingermany

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...... 2011年12月02日 の日記 ......
■ 曹操回   [ NO. 2011120201-1 ]
荒木伸吾さんが亡くなったそうです。数年前、☆矢関係の雑誌の記事でインタビューに答えておいででしたが、まだまだお元気なお年でもあったでしょうに、残念です。




月刊男前図鑑英雄編、曹操の回を聞きました。前々から聞きたかった回でして、羽多野さんが演じられるという安堵もあり、落ち着いて楽しめました。羽多野さんの演じた曹操は自然でした。

若い頃の曹操で、まだ洛陽で下積みをしていた時分です。この後色々あって、10年後くらいに旗揚げをします。皇帝の周りで威勢を誇っていた宦官の関係者でも、ビシビシ取り締まったという頃の曹操です。曹操と言うと、もっとビッグになった後の姿の方をよく見かけますが、いい年代を選んだと思います。

CDの巻末に、キャストクレジットトークも収録されています。地声で、他の役者さんと話す羽多野さんもよかったです。私は役者さん=キャラと見がちなのですが、羽多野さんの楽しそうなトークを聞くと、「これがガラスの仮面を脱いだ姿か」と納得出来ます。



以下はミラトレの話です。

都営地下鉄各駅の、乗降車数を眺めてました。トップは新宿線新宿駅です。押上、泉岳寺・・・と続きます。青春鉄道なら、「利用者が少ない」「あの路線に客を奪われる」等、乗降車数に一喜一憂している場面がありますが、ミラトレにはそういった部分はありません。

「凛太郎は人気者」とは言われても、「都営新宿線や京王の方が利用者が多い」という突っ込みは入りません。入らなくていいと思います。面白いのは牛込神楽坂で、彼の悠々とした性格と、牛込神楽坂駅の利用者数は必ずしもリンクしていません。(※一日一万数千人で小ぶり。立地を思えばそうなのだろうけど、本人は全く気にしていないと思う。)

大江戸線で3番目に利用者の多い駅は、六本木駅だそうです。彼も、利用者数云々よりも、一人一人のお客様の様子を見つめる事の方が合っているようです。簡単に「利用者数」と言っても、客層、立地や路線の配置、周辺施設の場所等がからむので、分析も難しいですが。(新宿周辺は特にそうで、多分ゴチャゴチャっと全て「新宿」なんだと思う。



西新宿五丁目駅は意外な事に両国、飯田橋とほぼ同じくらいの利用者数です。JR線とのからみで、もっと差が開くと思ったのですが、流石大江戸線と言う所でしょうか。零二は新宿の駅の中では少なめですが、副都心線の乗り入れが増えるので今後増加するでしょう。

(彼等の性格に利用者数がどう反映されるのかは、明確でない。人の流れ、及び路線的に面白いのは一なんだけど、一はフワッとした子で、置かれている立場ほど緊張感がない。余程腹の据わった子なのか。「僕に何かあったら、吹と零二も連帯責任だからね」と勝手に宣言していそう。駅としては先輩の吹と、かまってくれそうな零二には一仕事だけど。)


平成23年12月2日 竹淵 拝
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