「休む」という事に慣れない体質のせいか、緊張が解けた瞬間の反動が人より激しい気がします。冬コミ後に大阪インテが控えていてよかったと思います。空腹が長い時に、急に何か食べるとかえってよくないと聞きますが、心身共に、イベント後がまさにそんな感じです。人様からの反応に飢え、身体的にも張りつめているので色々危険です。
鉄道二次を知っていると普段使う路線に乗って、「ああ京浜東北線じゃないか。今日もおはようさん。新橋まで一緒だね。」とか思えるので、イベント参加時の緊張が緩和されます。
高校受験が済んだ頃、学友に「遊びに行こう」と誘われて、どうしても行けなかった事があります。学友からは「どうして受験が終わったのに家にいるの」と散々聞かれましたが、私が感じている「危機感」を彼女に伝える事が出来ませんでした。
今でも、職場関係でどうしても参加しなければいけない飲み会に行くと、心身共に危機感が走ります。何をされる訳ではないのですが、「そのお酒を私は飲みたくないのに、何故貴方は笑顔で勧めるの?」という苦しみは、永年続きそうです。
コミケ後の目眩の中、新宿駅にたどり着いて初めて食物が喉を通りました。人通りは激しいし、時刻も遅かったので決して客観的に安らげる場所ではないんですが。食物を食物として口にするには、食物だけではいけないのだと知りました。安心できる場所に移り、「これ美味しいから食べてみて」と自分で自分に言い聞かせないと、食べられないんです。・・・自分の暮らしが、野生動物の様に思えて来ました。
長々書きましたが、例えパッとしなくても二次創作を続けていることが、自分の助けになっていると感じます。諸事情あって、2010年11月のパラ銀と世界会議、冬コミ、大阪☆矢オンリー、春シティと不参加だった時は、やり場のない思いで苦しみました。
楽しいことや、やり甲斐のある事は世間にはもっと沢山あるのかもしれませんが、それらをつまみ食いしつつ、「今週末インテに行きながら、代々木のエリアである明治神宮へ行ってみようかな」とか思うのが自分にはいいです。
(新宿ブラザーズは、本命の熊野神社・鬼王神社・花園神社に初詣に行った後、「賑やかだから」という理由で代々木のエリアである明治神宮に出かけそう。一は巨大な明治神宮・代々木公園を有する代々木と吹が似ているというが、それは「アバタもえくぼ」だと思う。一最高。)
元旦からずっと、たっつんの楽曲を聞いていました。若く、ややせっかちな歌い方の中に、魅力的なエネルギーを感じます。(ご本人とは関係ないけど、吹は歌が上手いと思う。男性的な色っぽさが倍増。でも女性利用者へのエスコート中は披露しなそう。一に「そんなの駅のエスコートじゃないよ。普通のデートじゃない。不特定多数の女性とデートするんなんて、僕は許さない。」と言われたから。)
平成24年1月2日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
|