自分は声優さんと各キャラの印象を混同しがちなのですが。以前DVDでロスキャンのイベントの映像を見た時の事を思い出すと、声優さんと各キャラは別個の存在だという事がよく分かります。
イベントに出ていたのは柿原さん、平野さん、下野さん、小野さんでした。アニメ映像や手代木先生の絵を公開しつつのトークショーでした。元気のいい柿原さん、可愛らしい平野さんと拝見して、下野さんがしゃべったとき、「唐揚げ」と会場から声が上がっていました。
DVDを見ていた自分の頭の中はテンマ、サーシャのイメージで一杯だったのですが、「唐揚げ」と聞いて何の事か分からなかっただけに、アローン&ハーデスと下野さんの存在は別個であると学習しました。(下野さんは唐揚げがお好きなのだそうです。ちなみにアローンもハーデスも獣肉を食べる事はまずなさそう。)
今、アガサ・クリスティーのマープル伯母さんの短編集を読んでいます。たまには読まない推理ものをと思って借りたチャンドラーはまだ少ししか読んでいません。
ミス・マープルの劇中には、よく食べ物が出てきます。家庭的な女性である伯母さんと思いきや、ポアロでも飲食の場面がよく出てきます。他のクリスティーの小説でも飲食の場面は多いです。イギリスの御飯は美味しくないともっぱらの評判ですが、朝食とお菓子はよさそうです。トライフルが食べてみたいです。
ふと振り返ると、自分が繰り返し読もうとする漫画や小説は、大体飲食の場面が多いです。バトル漫画であるドラゴンボールですら、そういえばサイヤ人連中の飲食量のすさまじさが好きでした。他、絶対に和やかな食事シーンとかあり得ない作品にもはまりましたが、自分の本で偽造してまで飲食にこだわっていた気がします。何ででしょう。
AKB48の記事を読んでいて思ったのですが。目当ての女子と握手一つするのに大枚叩くというのに、ミラトレの駅達は170円(都営初乗り運賃)で、出血サービスだなあと。
あざとい目でミラトレの存在意義を探すと、「将来各家庭の財布を握るだろう女子に、この路線・沿線の存在を刻み込ませ、一から顧客を育てる」事のような気がするので、ミラトレの駅達が働くイニシャルコストの高さはないなと。
もし昔の様に、せめて一等車二等車の区別があれば帳尻もつくでしょうが。女性利用者の悩みをハラスメントで訴えられない程度の優しさで聞き出し、飽きられない程度に駅前でデートし、何となくまた乗ってもいいかなと思わせるというサービスが170円なんて、破格だなと。(←自分のこの作品への鑑賞方法は明らかにおかしい。)
平成24年1月17日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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