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...... 2012年01月19日 の日記 ......
■ 越後湯沢   [ NO. 2012011901-1 ]
越後湯沢駅について考えていました。新潟の南魚沼は湯沢温泉の真ん中にある駅でして、新幹線と在来線が通っており、JRが営業しているスキー場も近いです。駅構内には温泉施設、日本酒のコーナーとあり、駅から雪国を楽しめる仕様です。

数年前、無性にどこかに行きたくなった時、越後湯沢駅で降りました。長いトンネルを、曇ったガラス窓を見ながら越え、真っ白な雪景色のなかを進む電車はまことに思い出深いです。自分は雪国生まれなので珍しくはない光景なのですが、普段忙しいので、ゆっくり雪を見たくなる時もあります。


以下は妄想です。実在の団体等とは一切関係ありません。

慎兄ちゃんなら、湯沢に別荘持っていそうだなと。物件はないかもしれないけど、新宿まで観光の売り込みに来た「越後湯沢君」とのコネはありそう。(地方の駅にとって、新宿なんて垂涎中の垂涎駅。)

凛太郎は、そういう慎太郎のコネやら実績やらを逆に避けていそうです。「俺は都庁や六本木、汐留達と大江戸線で頑張る。慎太郎は関係ない。」と彼は決めていそうです。慎兄ちゃんの財産で新宿ブラザーズが遊ぼうとしたら、凛太郎はよく思わないかもしれません。(遊ぶと言っても無邪気なものだろうに。)



特に吹は。開業時から凛太郎に「弟だからと言って特別じゃない。特に慎太郎には絶対頼るな。」とか厳しく接してこられたのに、都庁前程凛太郎にあれこれしてもらえることもなく、折角生まれた可愛い一・零二とボードでも行こうかなと計画した時点で、さらに凛太郎に駄目出し食らっていそうです。

一が「僕、温泉に行ってみたい。この間、温泉ってテレビで見たけど、吹と零二も行きたいって。知らない土地は嫌だから、慎兄ちゃんの持ってる別荘がいいな。凛ちゃんだって、こっそり都庁さんと外泊しているの、僕ちゃんと知っているんだから。」とか、辛抱強くねばったり脅したりして、やっと出かけそうです。

新宿ブラザーズで湯沢に行ったら行ったらで。「付き合っていた彼女が就職のために上京してしまい、東京に屈折した思いを抱きつつある越後湯沢君」の話を聞いたり、雪国らしい色白の美人が多くて、声をかけようとしたりで案外多忙かもしれません。皆で、美味い米も食べて帰って欲しいものです。

平成24年1月19日 竹淵 拝
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