普段読まない作家を読もうと思って、チャンドラーを読んでいます。ホームズや他の探偵物を読むと、後書き等でよく紹介されている作家です。ドライで読みにくいと最初は感じましたが、段々味が分ってきました。いつもは推理物ならマープル伯母さんやポワロと言った、丸みのあるものを読みます。
ミラトレの零二について。節分で盛り上がれるイケメンって、初めて出会いました。何となく節分って家庭的な行事で、近所の公民館とかで行うもののようなイメージですが、零二にはある意味目玉です。鬼王神社は、盛り上がっているでしょうか。
(新宿ブラザーズ内でも、節分は定例行事になっていると思う。恵方巻き食べて、マンションの中で少しだけ豆まき。普段家を掃除するのは吹だろうから、調子に乗って家中まいてしまったら、自分で掃除するまで遊びに出してもらえなそう。)
零二の日本文化好きそうな所を、家庭的でいい旦那になりそうと見るか、単に周囲とつながっていたい気持ちが強い子供だと見るか。男はいつまでたっても少年だとも聞きますので、どっちでもいいです。
根拠はないですが、新宿の兄弟間で一番寂しがり屋なのは零二だと思っています。吹は辛い事があっても飲み込むたちの様に思えるし、一はそうそう他人には懐かない子だと思うので、自分なりの気晴らしを覚えていそう。
(零二は一をかまうのが好きそうだけど、一も「零二はしょうがないなあ」とか思っていそう。新宿に兄弟駅は多かれど、一に対してお兄ちゃんぶりたがるのは零二が一番かも。)
既存の習慣や、文物と相性がいいのは擬人化作品の長所だと思います。SF等ですと、その世界の地理や歴史までオリジナルで作ってしまうので、世界観に慣れるまで非常に時間がかかります。
SFと言いますと、マクロスFを見出しました。劇場版は両方とも劇場で見ました。リアルタイムでは雑誌で流し読みした程度でしたが、見たくなりました。
私はSF音痴なので高度な映像を見ても、いちいち納得しないと次に進めません。あの船一個で、本当に中で住民が生活できるのかと不思議でなりません。調べれば疑問は解決すると思いますが仮定として。この世界では宇宙とは自由に行き来できる場所で、恐らく船と船、船と惑星で物資や人間の行き来が盛んなのでしょう。
平成24年2月3日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
|