SCC2日目で発刊予定の、都営アンソロジーに参加させて頂ける事になりました。小説で5枚くらい書かせて頂く予定です。主催様、ありがとうございます。浅草さん、みーたん、新宿さん、もぐが沢山読みたいです。
書きやすい所で、新宿さん(都営新宿線。西武新宿ないしミラトレの新宿一族とは違う擬人化)と、もぐ(都営大江戸線)の話にする予定です。浅草さん、みーたんもいつか書いてみたいです。自分で本を出す意気地が無くてすみません。でも電車愛に気がついたのは、青春様からでしたので許してください。
■もぐ(大江戸線、仮名称がゆめもぐら)と新宿さん。 ■ツヤツヤ黒髪若手と(以下略)。 ■メトロに延々指摘される債務を生み出した結果になったもぐと、稼ぎ頭の新宿さん。もぐは大人しいいい子だけど、積極的に関わらない理由はその辺か。 ■もぐを、好物の刺身でつろうとする新宿さん。 ■食べるだけ食べて去るだろうもぐ。 ■折角だし新宿で遊ぼうじゃないか、の新宿さん。 ■受け流す気全開のもぐ。
「謎解きはディナーの後で」を読んでみました。町内の図書館には早々に入っていたのですが、なんと無しに順番で今読みました。読み出すとあっさりしていて、よかったです。テレビドラマは少しだけ見ましたが、執事&お嬢様コンビは良かったかもしれません。
(まだメイドカフェが駆け出しの頃。「男にメイドカフェがあるなら、女性にも執事カフェが作られるべき」とおっしゃっていた方を知っているが、実に先見の明があったと言うべき。)
あんまりミステリーには詳しくありませんが、海外ミステリーのドライさと、国産ミステリーのウェットさの差を感じていますので、「謎解き〜」くらいの軽い食感が、逆に心地好いです。「山深い村での連続殺人事件」とかは、都会人が読むもので、本当にひなびた山間部在住の人間には読むに辛い時があるので。
そう思うと、東野圭吾は雪深い農村とか書きそうにないので、気は休まります。(そういう作品があったらすみません。)東野圭吾の、東京ないし大阪を舞台にした小説はいくつか読みましたが、日本のほとんどをしめる山岳地帯を舞台にしたとしたら、どんなミステリーになるんでしょうか。
農村を舞台にしたミステリーって、自分で思い出せるのはマープル伯母さんです。メアリ・ミードがどんな村なのかは分りませんが、「普通の村、でも大抵の世間で起きている事は起きる」村という解釈が好きです。
平成24年3月6日 竹淵 拝 madeingermany193yahoo.co.jp ☆→@Content-Disposition: form-data; name="image"
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