興味本位で、ネットでジュノンボーイの写真を何枚か見てみました。ちなみに、ミラトレの漫画を扱っている出版社と同じです。確かに、たっつんならいけると思いました。写真集「=」では20歳後半の姿ですが、デビュー当時の頃の事を思うと、ジュノンボーイと言い出した方に、拍手を送ります。
先週、初めて京葉線に乗りました。幕張メッセに行くためです。ワインレッドがまぶしかったです。走っている所は千葉なのに、乗車した感触が京浜東北線と似ていました。JR線だから勿論似ているんですが、海沿いをのんびり走っていく所は、時間が止まった様で、流石京葉だと思いました。
車両は山手線・京浜東北線等、混雑の激しい路線に似ているのに、京葉は妙に落ち着ける路線でした。混んではいるんですが、車窓からTDL・TDSのアトラクションとか見えるので、「焦らず行こうよ」と思わせる路線でした。
TDL・TDSというと。群馬からですと、高速利用が大半です。大江戸線利用なら月島から有楽町線に乗り換えて、新木場から京葉線に乗ると、意外に近いです。一は多分遊びに行っていると思います。大好きな兄達と。男だけで夢の国って、ナンパ目的と思われそうですが、一なら本気で兄達と楽しんで帰ってきそうかなと。
もし自分を放って、兄達がナンパに走ったら。「今日は僕と来たんだよね」くらいは言うと思います。月島駅に、遊び疲れて寝入った一をおぶって帰ってくる吹と、ダッフィーのグッズとか持たされている零二がいたら、月島は見ないふりをするかもしれません。
零二は月島に、「恥ずかしいからこっち見るな」というジェスチャーをするでしょうが、吹はお土産のチュロスを月島に渡し、「家族サービスしてきた」顔をするかもしれません。大人の男のTDLとの付き合い方の好例。
零二について。彼は普通の男の子なんだと思います。普通に仕事して、普通に家族が大事で、普通に年相応に遊びたい子なんだろうなと。自分の原稿ではよいバランサーにはなってくれますが、一の様な我の強い部分や、吹の様な多面性が少ない分、苦労させていると思います。
そもそも、公式での一の、「実兄(吹)の裸」を楽しめる根性が太すぎると言えるのか。むしろそういうのが凛太郎・慎太郎・新宿ブラザーズ内のスタンダードなら、苦労するのは零二だけじゃないかとも思いました。零二には、普通に一般女性と恋愛してもらいたいんですが、本編でそんな描写があるはずもなく。
彼女が欲しいあまりに、「俺、東新宿の専門学校に通っててさ」とか、嘘ついてまで一般女性と交際しようとする零二を想像してしまうんですが、どうでしょう。零二の普通さと、彼が「駅」であるギャップが時々苦しいです。一なら、そんなギャップより、「どんな制服かなんて事より、服の中身が肝心なんだよね」とか、言い放ちそうなのに。
平成24年3月29日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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