久々に凛太郎のキャラソンを聞き直しました。丁度去年、へこたれそうな時にエンドレスで聞いていたので、色々思い出すと嫌かなと思っていましたが、そんな事もなく、凛太郎の隣にかけているかにような気分になれました。
もし吹に「大江戸線みたいに深い所まで」と言われると、凛太郎とは違うニュアンスに聞こえるでしょう。凛太郎の場合明るいジョークですが、吹の場合マジっぽいなあと。一は吹のそういう所が好きなのかも。零二は吹のそういう所が苦手なのかも。(吹から後戻りできない何かを感じるんだろうなあ。零二はまだ大人にならなくていいと思う。)
一と零二、どちらか兄なのかというささやかな疑問へのアンサー。
■一が「僕の方が大きな駅だからお兄さん」と主張した場合、まるで「凛ちゃんと吹は、凛ちゃんの方が大きな駅だから、凛ちゃんが吹のお兄さん」と言ってしまうも同じなので、一は主張しない。 ■零二が「俺の方が兄貴だ。駅舎の落成は俺の方が早かった(多分)」と主張した場合、まるで「駅舎が出来るのは吹の方が早かったけど(多分)、大江戸線の最重要駅である凛太郎の方が兄貴であるのは致し方ない」と言っているようなものなので、零二も主張しない。
■何と無しに、零二の方が一をかまいたがりそうなので、勢いだけで言うと零二が兄では。一の方が零二の2〜3倍の集客力なのは黙っているとして。一は楽な方を選びそうなので、別に自分が零二の弟でも全然頓着しなそう。
■吹から見るとどっちも可愛い弟なんで、一と零二のどちらが上でも気にしない。でも何と無しに、一が末っ子っぽい。「同じ西新宿に吹がいてくれるから、僕は忙しくても頑張れるんだよ」とか一が言えば、駅の規模如何より、一可愛さの方が増す。 ■零二の場合、「西大久保」という仮名称だった事は忘却の彼方らしい。住所が「新宿区新宿」なのが零二の自慢なのだが、実に零二らしい。新宿には角筈とか十二社とか、ゆかしい名前もあるんだけどなあ。
■ハートブレイクな零二が描きたい。普段なら、一が吹を独占してはばかりないブラザーズだと思うんだが(・・・うん)、零二がお客さんに失恋したりした時は、一を押しのけそう。慎太郎や凛太郎も頼れる立派な兄貴なんだろうけど、いまいち胸に涙とか鼻水付けられない感じがある。
零二は惚れっぽいから心配してたよ、とか吹に言われて珍しく甘える零二と、僕だって今日頑張ったんだからと譲らない一の漫画が描きたいです。
平成24年4月6日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@Content-Disposition: form-data; name="image"
|
|