少し前の日記に続いて、車の話です。よく周囲の人達からセカンドカーを持つ夢や、実際買ったという話を聞きます。お洒落なセカンドカーなんて夢の様な話です。そこまでの夢は見るだけですが、次にもし買うなら英国車かスウェーデン車が欲しいです。これも夢みたいな願いなので、本当に買うかどうかは分りません。
私の住んでいる地域は、乗っている車であっさり個人が特定出来てしまうくらいの田舎です。ナンバーなんて見なくても、「朝何時にあの交差点を走るあの車は誰」とお互いが知り合っている地域です。そんな町で、キュート過ぎるミニクーパーを乗るくらいの勇気なら、無くはないです。どんな地味な車に乗っていても、「どこで働いている誰さん」と覚えられる事は必至ですから、なら、愛せる車に乗りたいです。
スウェーデン車は、一回所持してみたい車です。スタイル、性能等を乗りこなせるかは分りませんが、とことん愛し合えそうな気がします。イメージとしてスウェーデンも雪国なので、群馬でも乗れそうな気がします。
そういう「いいなあ」というイメージは、ヘタリアで知ったものも多いです。今もヘタリアの日めくりカレンダーを愛用していますし、肌身離さない作品の1つです。そんなヘタリア的な知識と、ミラトレの新顔・青山一丁目縁について少し。
お洒落という定評のある、青山一丁目縁の好物の1つはシュネッケンだそうです。ドイツ旅行をした時に、「安価で珍しいドイツ菓子」として、「ハリボー」を紹介された記憶があります。私は買いませんでしたが、ドイツの御飯はひたすら肉料理が続いて、あとはマッシュポテトと巨大なケーキが毎食の様に出ました。その上に、スナックを食べようという気にはならなかったので。
ドイツ旅行中はフランスの様に「ちょっとお菓子を一口」という感じはなく、毎食ひたすらボリュームのある肉塊に挑んでいた記憶があります。なので、「ドイツのお菓子」の思い出が薄いです。近隣国スイスのチョコ、フランスのクッキーの方が日本人向けなような。
・・・噂に聞くシュネッケンは、美味いものではないらしいです。ドイツの食生活における「スナック」のイメージが、日本に該当するものが無く、想像の外です。和食は比較的甘めであっさりしたものが多いので、「お菓子=砂糖を使った甘いもの、別腹」というスタンスですが、確かドイツの御飯は「肉、肉、肉、イモ、ケーキ」だった様な。そんななかの「スナック」ってなんなんでしょう。ヘタリアでネタになりそうな味、という印象です。
もし、代々木と新宿ブラザーズが遊ぶ時に、青山一丁目縁も一緒だったら。挨拶代わりにブラザーズにシュネッケンを縁が配ったら、勘違いされそうだなあと。ガム感覚で縁が配ったのだとしても。真っ先に口に含んで日本人らしい反応を示す零二と、その零二を見て「後で食べるね」と微笑む吹と一を想像します。
小さい頃から食べていると、美味しいと感じるらしい独特な味なのだそうです。和三盆な花園饅頭と、吹の手料理(希望)で大きくなった零二と一には、ハードルが高い菓子かもしれません。
平成24年5月1日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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