ミラトレの漫画に、終電間近の駅前で、駅達が人々のお世話をする場面があります。両国が酔客に、「終電なくなってしまうでござるよ」と言っている場面です。
ミラトレなので、駅達が相手するのは恋の悩みか、ちょっとした思春期の悩み、ないし上記の漫画の様に、本当に日々駅を利用している人の悩みなのでしょう。自分はマイカー通勤ですが、もし、仕事でいっぱいいっぱいになって西新宿五丁目駅のベンチで座り込んでいたら、吹は来るでしょうか。
(結論から言うと、二次元的な意味でも、リアルな意味でも吹は来ない。ミラトレ的に単純な「疲労」は悩みではないから駅は来ないし、リアルな意味だったら、深くて広い大江戸線のホームで長時間へたれ込むのは、ちょっと勇気がいる。)
なんてことを、先日、もうダメだと思うくらい残業をした後で思いました。家のソファーでパックしながら横になっていたら、眠ってしまい、疲労を実感しました。大江戸線の駅構内じゃなし、このままじゃダメだと例え思ったとしても、自力ではい出すしかいないので、起きあがって明日の準備をしました。
来月の今頃、夏コミの抽選結果が出ていると思います。新刊は勿論作りますが、描く時間があるのかなとも思いました。描く時間と体力を用意し、楽しく描くことは、きっと出来ると思います。どなたかにとっても、楽しいと思える本になれば、どんなにかいいでしょう。
(色んな意味で、ミラトレに乗りたいなあと思う。思い返すと、都庁さんの真琴への激励はカッ飛ばしているなあと思うが、結果的に真琴は吹っ切れたんだから、都庁さんはやはりすごい駅かもしれない。
吹は、兄弟と一緒にエスコートする時の外は「君の悩みを聞いてあげることしか出来ないけど」と言う感じだと思う。激励するタイプでも、解答を示すタイプでもない気がする。吹の場合、「解決するまで君の側にいてあげる(=副名称入りの切符買って俺の所に通ってくれると、嬉しいよ。」で十分だと思う。
月島なら的確なアドバイスと共に、自分の駅前から比較的短時間で淑女を巣立たせるだろうに。ある意味スパルタな月島十六夜。)
平成24年5月18日 竹淵 拝 madeingermany193yahoo.co.jp ☆→@ |
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