ぴあの最新情報配信サービスに、鈴木達央さんとOLDCODEXを登録したら、沢山情報が来ました。舞台挨拶、トークイベント等です。地方ライブの情報も分ります。本当に行けるものは少ないんですが、「今日も仕事頑張っているんだろうな」と想像できて嬉しいです。
たっつんはステージに映える人なので、さぞやキラキラして見えるだろうと思います。デビュー当時から変わらないスタイルの良さと、独特の個性が素敵な人です。声はビタミンXくらいの「強さ」「美しさ」が好きですが、OLDCODEXの時の「無邪気」さが本来のものかもしれません。
アニメのスタスカを見ていて思ったんですが。乙女系作品って、キャラが「教師」「ホスト」等それぞれあると思うんですが、ミラトレは飛び抜けて直球かもしれません。アニメの印象で申し訳ありませんが、天文系に強いらしい学園が舞台のスタスカでも、恐らくメインは男子生徒とのロマンスであって、天文そのものの話は香り以上にはなかったと思います。(不知火が好きだが、高校卒業後の進路はやっぱり不問だよなあ。高校生活って短い。)
アニメのミラトレの男性キャラの仕事は「女性の悩みを解決する」です。対象の女性に好意があるなしは、取りあえず関係ありません。電車が乗客を選べないのと同じなんでしょう。また女性も、そんな凄まじい電車に乗ろうとして乗ったのではありません。(ミラトレの運行は人智を越えているし☆)ひたすら「悩みを聞く」事に徹底する彼等が、痛ましいやら愛くるしいやらです。「どんな女性のどんな悩みでも」解決するのが彼等のプライドです。
逆にいうと、キャラに「他ならない君の悩みだから解決したい」という気持ちも薄いのです。(駅と女性に個別的な愛情がないわけではないのだけど、何件もぶっ続けてエスコートする事もある彼等が、一回一回、女性にドキドキしているとは思っていない。)「俺の駅前に来たんだからそんな顔のままじゃ帰さないよ」という、駅達の意地とプライドの話なんじゃないかなと思います。ミラトレは。
新宿ブラザーズだと、零二は一回一回のエスコートにときめいていそうです(利用者がやや少ない事もあるけど)。凛ちゃん、慎兄ちゃんの血もあるでしょうし、零二も女の子は好きだと思います。オープンな性格の零二なので、エスコートされる女性も、そう嫌な感じは受けないでしょう。
一は可愛い女の子をエスコートしていても、「僕の方が君より可愛い。でも君の雰囲気って吹の好きそうなタイプだから、このエスコートで君の悩みは解決させてみせるよ。まかり間違って、君が悩みの解決を熊野神社で祈ったりして、吹に出会っては僕がつまらないから、早くここで悩み話して。え?そんな小さい悩み?そういう悩みって、彼氏とかに言えばいいのに、あ、でも男の人で真剣に人の話聞く人って少ないんだよね。吹なら君の話を恋人の様に聞いてくれるかもしれないけど、それはダメ。君の悩みは今ここで僕が。」と思っていそうです。
吹は結構、女性の悩みをドライに聞いていそうです。真剣に聞いているのは間違いないけど、「見守る事しかできない」自分達の小ささも忘れていない人。
平成24年6月2日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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