コミケにサークル参加出来るような気がしていたので、拍子抜けしています。この数年落選していませんでした。冬コミには勿論申し込むとして、それまで淡々と趣味として原稿を描くというのもいい暮らしかもしれません。何としてでもサークル参加して、意地でも会場に行くんだと思うと全てが辛くなりますが、「まあ楽しく描けたから持っていこうか」と思えれば素敵です。そういうのが趣味なのですし、ミラトレの新宿ブラザーズに出会って以来、変な片意地が薄らいだ気がします。
ミラトレの公式サイトの六本木の上半身ハダカ絵を見ていて思ったんですが。彼は漫画・アニメ・舞台でそれぞれ少しずつ性格が異なるので、どの六本木なんだろうなあと。漫画・アニメでも水着やコスプレ等で上半身のハダカは披露している彼ですが、アニメの大人しい性格の方の六本木だったら、草食男子まるだしっぽくて、それはそれでいいと思います。舞台の彼の性格が一番好みかもしれません。
同時にハダカな凛ちゃんですが。彼も何かとお色気要員扱いなので、割と見慣れています。ガチなナルシストではないと思いますが、基本本心は見せない男の様です。絵に描いたような「新宿」男。(素直で子供っぽい零二や、割と甘えん坊な部分のある一が、大胆な凛太郎に憧れるのは筋が通っていると思う。
吹も凛太郎を「兄のように慕っている」ということだが、ムシロあの凛太郎と対等でいようなどと、夢にも思わなくて正解だなと思う。吹なので、合コン時には凛太郎を中心にして盛り上げるだけ盛り上げて置いて、中盤に好みの子とそっと消えるくらいの事はしていそう。零二と一が生まれた後は、盛り上げ要員なんて止めて、家庭人になっていそう。「オレもともと派手なの苦手だったんだよね」とか言いながら。)
一説に、女性は男性のどこに色気を感じるのかというと、指や足、または胸板だそうです。顔も重要なんだろうなと思いますが、そうそう見つめにくい部分なのでしょう。甲斐先生の絵は男性でも手足が綺麗です。凛太郎は甲斐先生の絵の特徴がよく出ているキャラなのだそうです。
好みの問題だと思うんですが、首や肩、胸に厚みがあるっていいなあと。乙女向けのムードを重要視しているミラトレではあまり目立たない要素ですが、吹のガタイの良さはいいと思います。広大な駅舎の慎兄ちゃんに似たのかもしれません。一はいい意味で男性的な吹のそういう部分をよしとしつつ、何かと凛太郎を持ち上げる事で、陰で吹に独占欲発動していそうです。零二はやっぱり勝てないなとたまに吹に対して思ったり。(一が慌てなくても、零二とともに一が吹の最愛の存在なのに)
ミラトレの公式サイトに、飯田町さんが出ていました。小説だけの登場とはいえ、インパクトのある駅です。都内の路線の歴史を考える上でなくてはならない駅の1つです。好みです。それと小説を読むと、JR、私鉄等の駅もそれぞれ擬人化されているらしいです。京王さん、小田急さん・・と一に近い駅達は、ミラトレの世界にいるんじゃないかなと思っていたんですが正解だった様です。
(新宿の老舗駅達と、若手の新宿ブラザーズっていう取り合わせは考えるだけで萌える。というか、大江戸線の新宿駅と新宿西口駅が直接つながっていない背景に「あの土地は小田急さんのものだろうから無理でしょ」という事があるのなら、躍進のチャンスをわずかながら失った大江戸線としては、小田急と仲良しなのかと言うと疑問はある。ミラトレなので考えなくていいのだけど。)
平成24年6月15日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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