マクロスＦで知った女性シンガー、Ｍａｙｎさんの歌を最近よく聞いています。シェリルの胸を打つ歌が好きなんですが、Ｍａｙｎさんとしても情熱的な歌が多いので好きです。原稿中に聞いています。たっつんの曲も同じくらい聞きます。
新宿ブラザーズ、新宿西口一は零二から「不安定なところがある」と言われていますが、「不安定な人」の恋愛ってさらに不安定さが倍増されるんでしょうか。自分も不安定な性格の人間ですが、自分が落ち着ける場所を見つけるとそこから動こうとしないので、Ｍａｙｎさんの歌の様な刺激的な恋には縁遠いです。（でも歌にこめられた感情を理解できるのが不思議。これがシンガーとしての実力か。）
もし兄弟間で一のそういう不安定さを受け止める姿勢が出来ているのなら、いいなと思います。誰だって不安定な時があると思いますが、無理に一が「僕は大丈夫だから気にしないで」という態度でいるよりも、自分達の側で泣いたり叫んだりしてくれた方がいいのかなと。（遠慮がない分、ものすごくうるさくて長そう。気持ちをため込む前に、吹か零二がいちいち気を付けていないとさらに大変に）
（不安定な子を、一大繁華街に置いておく理不尽さ。でもそういう外的な刺激に対しては、一は強い子だと思う。周りの駅も、慎太郎の実弟なら粗末には出来ないし。弱いのは、自分の内面の上下幅かも。イライラが募ると西新宿五丁目駅まで歩いていって、「わ〜静か〜ここも新宿なんだね〜」とある意味、吹を逆撫でするような事を言いに来る一。お疲れの一を自分の駅舎で休ませて置いて、新宿西口駅の業務に行く吹。）
ミラトレを見ている限り、考えなくていいんだろうなと思う事が一つあります。ＪＲ新宿駅南口から割と離れている凛ちゃんがさらに遠い「歌舞伎町」「花園神社」等を語り、メトロ日比谷線がかなり以前から走っている六本木の事を「僕の所」と六本木も語ります。「彼等は駅前擬人化でもあるのでまあ大先輩の駅も目の前にいるだろうけど、考えない」のだろうという事です。
ですがどうも公式のノベルを読む限り、この世界にも銀座線や丸ノ内線、おそらくは東武、東急や外の私鉄もいるらしいです。西武が営業している「としまえん」を「僕の所」「僕が最寄り」と言い切れる沙武ちゃんの存在を思うと、・・・・やっぱり細かい事は考えなくていいんだろうなあと思います。
青山一丁目縁とか、彼の性格なら大先輩である銀座線青山一丁目駅と衝突しないんだろうかとも思うんですが、恐らく、ミラトレの銀座線の駅達は「ものわかりのいい駅」なんでしょう。というより、都営以外の普通の駅達は、「女性をエスコート」するヒマがないと思います。「そういう仕事が君たちにはあるんだね。」くらいの対応じゃないかなと。東西線とか、混雑対策で一日終わるような駅も多いでしょうから。
（としまえんの土地を東京都が防災のために買収するらしい話があったが、その後どうなったんだろう。当時も西武がノーコメントだったので、進展していない気がする。）
平成２４年６月１７日 竹淵 拝
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