ミラトレの新宿ブラザーズ、一と零二が兄弟喧嘩をしたらどうなるのかなと想像しました。ある程度までなら零二が受け流しそうですが、不安定な子の気分の上下幅を思うと、家族思いの零二でも対応に乱れが生じる時もあるのかなあと。お互い遠慮がない分、言い合う時もあるのでしょうか。
吹はそういう時ある程度まで見守って、業務に影響しそうなまでに続く場合は、両成敗という所でしょうか。そんなブラザーズを想像すると原稿を何枚描いても足りません。「読みやすく、簡潔で手に取ってもらいやすい本を」と祈念して一年程経ちましたが、夏の本は60Pあります。小説部分を、練り直せばもっとまとまるはずなんですが、自分に甘いのか長くなっていきます。
「零二の世界グルメ探訪記」とか、うっかり書き出したら、さらに枚数ばかり増えそうです。ブラザーズ内で、零二は妙にネタが多いです。(吹と一の特技、嗜好品等は公式で不明のままだったりする。吹の特技が歌唱だったら面白いんだけど、多分、上手くても人前で歌わない人かなとも思う。一も「僕の趣味は凛ちゃん」とか分らない事を言い出しそう。)
先日、マガジンで絶望先生が最終回を迎えました。これで毎週欠かさず読む漫画が全て完結してしまったので、寂しいです。チャンピオンのロストキャンバスも、エルシド編までは毎週読んでいましたが、今後別冊になるらしいので、手に入りにくくなりそうです。
絶望先生。シンプルで可愛らしい絵と、毒のある突っ込みが好きでした。最終回直前はシリアスムードでしたが、落ち着いた雰囲気で終了したので安心しています。ハーレムエンドなのかなと思うんですが、先生の性格上、いつもの少女ハーレムへの反応でしたし、落ち着いたエンドだったと思います。
マガジンの漫画はツバサも読んでいましたが、ちゃんと完結させてある印象でした。(ツバサの場合、物語のどの章も起承転結があるので、「まだまだ冒険は続く」っぽい終わり方で良かったと思う。真名にこだわるのがCLAMPらしいけど、「彼女の本当の名前は何々だった」というくだりは結構あちこちで見かける展開かなと思った。
・・・ヒットメーカー東野圭吾の小説を何冊か読んでいたら、ページ数が少し進むに従って「彼の本当の狙いは何々だった」「彼女が本当に愛したのは別の男だった」という展開が随所にあった。物語の初めの方のドラマに感情移入した場合、読むに連れて「え?なんで」という感じをたびたび受けた。)
平成24年6月18日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@Content-Disposition: form-data; name="image"
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