ミラトレのエスコートボイスCDの、代々木盤を買ってみました。今の所持っているのは吹、零二、一、凛ちゃん、都庁さんなんですが、新宿一族の一人らしい代々木も買わねばと思い、探してみました。限定版の方が見つかったのでそちらを買いました。値段は若干高いですが、収録時間は通常版より二倍程です。
可愛いなと。平川さんが声と聞き、間違いないと思っていましたが、納得のCDでした。聞いた後で新宿ブラザーズ分も聞き直してみたんですが、「零二、ああやって女の子にがっつかない方が上手くいくんだよ」と吹が学のエスコートを指して言っていそうな感じがしました。
次は、国立競技場走のエスコートボイスCDを出して欲しいです。体の動き無しで国立競技場走を表現するのは至難でしょうが、意外性抜群のエスコートボイスCDになると思います。舞台盤も、脇役と思いこんでいた国立競技場走・上野御徒町・飯田橋達があんなに魅力的だと早くに知っていたなら、もっと頻回に行ったでしょう。
走君について。
自分は保育園時代から保母さんに「空気読まない子」「わがまま」と言われたくらい、気を使えない人間です。「普通にしていればいいんだよ」「みんなと同じにしようね」と言われるのが辛いです。
走君がどういう駅なのかは細切れにしか分りませんが、自分の居場所は自分で切り開くタイプの人のように思えました。駅舎はかなり広いです。その名の通り、あの一帯で催しがあった時のためなんですが、その分普段はガランとしています。なんか怖い駅だなあと思ったんですが、走君はそういう時は、別の駅にお呼ばれして、淑女の悩みを解決しているのかもしれません。
代々木と彼は同い年です。大人しい学と、ご近所として馬が合うのだろうかという素朴な疑問はさておき、一応周囲に先輩扱いされる学に対し、便利に扱われているらしいのが走君です。学校の部活動の助っ人的なポジションらしいです。そもそもゲスト駅ってそういうポジションらしいのですが、飯田橋や上野御徒町が余りにキャラが強いので忘れていました。
吹もゲスト駅の1つですが、「それは、凛ちゃんや都庁さん、六本木から見て俺達がそうだってだけでしょ。俺は凛ちゃんを手伝えれば満足だけど、俺達3人をゲストだなんて思わないで欲しいね。俺達もお客様をおもてなししたいんだから」と思っていそうです。零二も一も、控え目な所があんまりない所が私は好きです。
逆に西武さん達が、一達に道を譲ってくれそうなイメージすらあります。「大変だろうけど、もがくだけもがいてみて御覧」と。
平成24年6月23日 竹淵 拝 madeingermany193☆yahoo.co.jp ☆→@ |
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