madeingermany

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...... 2012年07月08日 の日記 ......
■ 映画館へ   [ NO. 2012070801-1 ]
8月大阪合わせの原稿を、印刷所に入稿して来ました。会場等でお目にかかれれば、よろしくお願いします。

コミケを目指して描いていたものなので、「落ちれば大阪で出そう」とは思っていたものの、ちょっと切ないです。冬大阪ではミラトレはワンサークルだったので、夏も似ているかもしれません。今の所シティ関連だと、擬人化王国以外なら、春シティが最も賑わうらしいミラトレですし、気を楽にして大阪に行って来ます。

新刊内容は、ひたすら新宿ブラザーズです。タイトルは「そうだ、新宿、行こう。」です。オールキャラ漫画、小説です。「あの3駅の本編での出番はあの通りだし気楽に」と思っていたのですが、もう4冊目です。今回描きだしたら60ページになりました。

(※44P→56P→52P→60Pと本を出すたびに微増傾向。余程内容を厳選できていないのか、余程ブラザーズネタが尽きないのかどちらか。一の駅としてのポテンシャルとか考え出すと、180°違う新宿ブラザーズになるので、ネタは尽きない。「兄達に甘える可愛い末っ子」であり、「ある意味大江戸線の埋蔵金的存在」なのが新宿西口一という駅。)

イベント近くまで手元に原稿を置いていたらページ数が倍増しかねないので、早々に入稿しました。まだ零二と吹の書きたい話があるので、またストックが増えそうです。新宿には、駅として零二と吹にしか分らないハナシがある気がしてなりません。





図書館戦争を見に、映画館へ行って来ました。往復3時間、マイカーのなかでたっつんのCDをかけていたのですが、よくCDが参らなかったなと思いました。

シアター入口では、前野さん、井上さんのサイン入りカードが配られていました。もちろん直筆ではありませんが、前野さんの字、それにサインは初めて見た気がします。実直な感じを受ける、よい字を書かれると思いました。今後も作品に恵まれるといいなと思います。

たっつんが手塚役でして、アニメの印象と変わらず、律儀でパワフルかつソフトで、お兄ちゃん好きで可愛い子でした。もっとちゃんと作品を味わえば印象も変わると思いますが、あの、優秀なのに周囲に翻弄されるあたりはいいと思います。

・・・たっつんは、育ちのいい子を演じる事が多いのでしょうか。一見、荒々しいラフな性格に見えるキャラを演じたかの様に感じる時があっても、どこかで育ちの良さを感じてしまいます。CDドラマとかでも、「有力者を慕う青年」とか、何と無しに清廉で一途なイメージがあります。声自体に、単なる上品さとはまた違う、テーブルマナーがいいとかいう育ちの良さを越えた、類を見ない弾力性があるのだと思います。

姿勢がよくない時でも、「なんでそこ登るの」という所に登っていても、ラフなTシャツ一枚の時でも、失われない「地」がある方なのだと思います。

映画館のお客さんは女性が多かった様です。もっと若い層中心の映画なら、アニメ映画の場合黄色い声が出る時もあるのですが、皆さん静かに鑑賞していました。図書館戦争の、「これはない」と突っ込みたくなる色んな点に関して、皆さん納得ずくで見ているのかなあと思いました。自分は「憲法」「法律」というものに仕事上少しは関わっていますが、図書館戦争はあくまで娯楽作品と思っているので、細かい事は特に気にしていません。

平成24年7月8日 竹淵 拝
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