madeingermany

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...... 2012年07月15日 の日記 ......
■ 山陽   [ NO. 2012071501-1 ]
黒執事のアニメ一期を見終わりました。二期はほとんど悪魔(セバスチャン)VS悪魔(クロード)VS悪魔(ハンナ)とファンタジー色が強くなるので、一期のやや現実的な路線もいいなと思います。

アバーラインが好きでした。菅沼さんの地に足がついた声も好きですが、彼の、過去にひどい目にあっていても、まだ幸せをつかもうとする気持ちが好きでした。そんな彼の優しさがシエルに向いたのは素晴らしい事なんですが、シエルに近づいたばかりに、妻となる女性や、生まれてくる子供を置いて他界してしまったのは、嫌な言い方ですが、セバスの言う様に「馬鹿」かもしれません。

よく、愛敬をこめて「バカ」と口にする事はあるでしょうが、アバーラインに向けて放ったセバスの「馬鹿ですよ」は、本気だったと思いました。アバーラインは一般人なのだから、手を突っ込んでもどうにもできないシエルの事情とは距離を置いて、自分の家族を大事にした方が、彼にはよかったのかもしれません。

「この街をいい街にしたい」と言ったアバーラインが好きです。あと「親兄弟がいない」と言っているのにもかかわらず、双子の兄弟が何故か二期に出てきます。

アバーライン同様、ドルイットも普通の人間です(アバーラインは庶民、子爵は貴族だけど)。シリアス一直線だった最終話を見た後に、同時収録されている「その執事、興行」を見て、ドルイットの健在ぶりを目にすると和みます。たっつんの言っていた通り、ドルイットの出番は微増し、キャラも(以下略)




山陽新幹線に一回乗ってみたいと思っていました。長野、東北はそれぞれ一回ずつ乗っています。大宮〜東京は「東北」なのだと知った今となっては、長野新幹線全通後の上越の立場がどんなにか危ういのか、想像にあまりあります。(元々、東京〜新宿〜・・の中央新幹線構想が実っていたなら、上越は在来のみだったはず。もう、特急もわずかだし、季節的にSLが走る観光路線だけの存在にそのうちなりそう。困るなあ。)

山陽新幹線に乗りたいと思いつつ、車両によっては、東海道新幹線、ないし九州新幹線に乗っているのと同じじゃないかなと、ふと思い当たりました。最近行っていませんが、東京駅のホームに行くと、東京〜博多、東京〜広島等の便が沢山出ています。



折角、新大阪〜博多間を移動するのなら、東海道・山陽・九州の路線の味をゆっくり楽しみたいと思っています。ただ、ある意味ごちゃ混ぜになっているのが現実ですので、ハッキリ「ここは山陽」と断言しようとしないで、ありのまま楽しめたらと思います。流石に帰路は飛行機利用になると思いますが。

自分が、積極的な「鉄」だとはあんまり思っていないです。メカ的な車両にも詳しくありませんし、SLの写真を撮ろうと線路脇で待っていた事もありません。「目的地」がないと移動しない人間でして、東京メトロに乗る時でも、「今日は南北線のホームドアを見てこよう」とか、取りあえず目的を探してしまいます。

(ホームドア鑑賞ってのはもう「鉄」なんだろうか。でも南北線のホームドアはすごい。大江戸線は後付だから、ハードル状にしか付かないが、南北線は目をみはる構造。)

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