今日の日誌を書いてから気がついたのですが。自分は「ツンツン頭」の男キャラに燃える傾向がありそうです。アニメ、漫画なのだから、色んな髪型のキャラがあるはずですが、極めて、「ツンツン頭」を好むようです。「ミラトレは置鮎さん目当てで見た」という自覚がありながら、今の自分のメインがカニ頭駅(※西新宿五丁目駅吹)である事を思うと、容赦なく「ツンツン頭」好きかもしれません。
今まで同人誌を出した主なジャンルとメインキャラ ■ドラゴンボール、べジータ、孫悟飯(高校生) (※一般的には悟空の髪型をカニと呼ぶ方が多いらしい。でも鳥山明先生の絵って、バサッとした頭のキャラが多いイメージ)) ■聖闘士星矢、山羊座のシュラ (車田漫画のキャラは大体ツンツン頭というか) ■ミラトレの新宿ブラザーズ、西新宿五丁目吹 (見れば見るほどカニに見えてたまらない。多分、凛ちゃんくらいの長さまで伸びると暴れる髪だと思う。)
■スラムダンクの仙道彰(本は出してないけどあえて) ■遊戯王シリーズの多くのキャラ。遊戯、ジャック、遊星、クロウと、カニ頭、ツンツン頭には事欠かなかった(本は出していない) ■るろ剣の斎藤。基本オールバックなんだが、戦闘時に左右のこめかみ辺りの髪がよく逆立つ。他、佐之助、弥彦等もか。(本は出していないけど、新撰組オタクになった)
・・・他、はまったなと思うキャラは沢山ありますが、何故か髪の逆立ったキャラが多いです。しかも「何故こんな、あえてお洒落好きとは言えない方の男の髪が、こうも見事にツンツンなんだ」と言う感じがいいらしく、かなり限られた範囲です。
ふと、自宅の段ボール箱にしまってあったスラムダンクを取り出してみました。何度も読んでいますから、ちょっと読んでしまおうと思ったのですが、無茶苦茶面白いです。シンプルなスポーツ漫画だと思うんですが、ここまで飾らない情熱の表現ってあったんだなと思いました。
置鮎さんの名前を覚えたのは、この作品からでした。今でこそ、知っていて当然な声優さんがアニメに沢山出ていましたが、自分には何もかも初めてでした。
連載当時、学年中の生徒に知れ渡るくらい、仙道彰ファンでした。数少なかったグッズをカバンに下げたり、毎週の様にアニメの感想に燃えていたりと、うるさいオタクでした。今思うと、スラムダンクが人気だったのは確かだと思うんですが、自分のような燃え方をするファンは、校内にはいなかったと思います。
いじれるネットも原稿もなかった時分なので、直接、周囲に聞いてもらうことしか出来なかったのでしょう。
今も仙道さんは大好きなんですが、「同人誌を作る」傾向の好きではなくて、思い出の一ページ、不可侵な人になったと思っています。
自分は、好きなキャラを理想化する傾向があるらしいのですが、コート上の仙道彰については、どう神聖化しても構わないと思います。ですが、気ままな人でもあるので、キャプテンとしてどうだったのかまでは分りません。案外、越野あたりが普段は頑張っていたり。まして、高2の夏の姿しか読者には分らない訳で、スラムダンクは、「夏の一瞬」の話だから、より魅力的なのかなとも思うくらいです。 |
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