星矢オメガを12話まで見ました。現在進行形の話なので、まだまだ展開が読めません。シュラ好き、アイオリア好きには厳しい展開になっていますが、別物と割り切れば、悔しくも悲しくも、ましてや辛くもないです。泣いてなんかいません。白銀の追手達が意外に星矢らしいキャラだったので、ちょっと安心しました。
いい意味での別物と言えば、栄斗です。暗器。忍者聖闘士って聞いてから、全てを受け入れる覚悟はありました。今のところ個別のキャラとして見てますが、星矢らしい連携プレイに期待中です。ユナが仮面をしてない事に驚いた栄斗が可愛かったです。
達が星矢に出るって聞いて、すごく嬉しかったです。例えるならカレーライスに豚カツをのせて食べ、最後にフルーツポンチが出たくらいに。(1000キロカロリー越えたメニューだな・・。)相変わらず、先輩声優さん達のキャラを上から見下ろす様なキャラが多い印象ですが、それも達らしいかなと。(年下の愛くるしい役も、また似合うと思うよ。栄斗も意外に表情多いし。)
南国少年パプワ君が読みたいのですが、ちょっと先になりそうです。パプワ島に刺客が来てバタバタしている話や、アニメの最終話近くの泣ける部分は記憶しているんですが、その後の展開を全く体系立てて覚えていなくて、じれったいです。あのほんの数冊の間に何があったのか、大体の所は知っていても本家にはかないません。(当時子供に青の一族の話は難しかった)
アニメのマジックが素敵だったことも濃厚に覚えていて、山南ケースケが他人に思えません。この作品、大体のキャラにそれぞれストーカーがいますが、マジックのストーカー、各国のファン達も素晴らしく濃厚です。(秘石の話って、公開してよかったんだ。)
高松の初期の暴れぶりも、すでにかすかな記憶になってしまっています。PAPUWAのグンマが高松の溺愛ぶりに若干満腹感を覚えているように見えるのは気のせいでしょうか。
私も、すでに30歳になろうとしているグンマが、いつまでも高松の庇護を必要としているとは思っていませんが、「高松がいると泣いちゃうし甘えちゃう」という感覚がまだグンマにはあるでしょう。「しっかりしなきゃ」という思いもあるので、グンマは反抗期です。
盗聴器のくだりについては、ハーレムもマジックの盗聴をしていますし、彼等の立場上「完全な秘密」はないと思います。住んでいる場所がそもそもアレですし。それに、何となく高松には見ないでも聞かないでもわかる事があるのかもしれません。そもそも盗聴って、自分からばらしたら盗聴ではないでしょう。この漫画の愛情表現としては、十分平均値です。
PAPUWAの終わりで、光を見つめているのが高松ってのが印象的です。青の一族達の放つ光を見ている、見守るのが、血縁でも番人でもない高松の使命なのかなと思ったり。彼をグンマの側に引き付けているのは、彼個人の意思によるというあたりが好きです。ガンマ団の高い技術力と、資産、世界への影響力を考えると、高松の様な男が脱退なんて考えないでしょうけれど。
(そんなこんなを考えていると、南国少年の方を読まずにはいられない。じれったい) |
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