ちょっとした疑問。KILL LOVEの高松は長髪で、キンちゃんのお世話が出来ているから体調よさそう。旧パプワ最終回の高松は短髪、グンマも少し短め。
時系列的には。 旧パプワで高松負傷→ リハビリ期に髪を切った(あのサービスが気にするんだから相当の負傷だったはず)→ キンちゃんとグンちゃんの下に戻る高松→ キンちゃんの髪をカットする高松(KILL LOVEの時) (グンマは長髪のまま)
だと思っていたんですが、どうも高松はまだフラフラしている時にキンちゃんの髪を切ったらしく思います。そして以前と同じようにグンマ、そしてキンタローのお世話をしようとして「高松もういいよ」と言い合いになって、隠居?でしょう。旧パプワの最終回と、4年後のPAPUWAの世界の時系列がいまいちわかりません。
(他のキャラなら辻褄合わせが楽なのだけど、高松ほど長い髪を惜しげなく切ってしまうと、もとの長さになるのに年単位でかかるしさ。くれぐれも「高松カツラ?」とグンマに言われませんように。)
新旧パプワを読み返して、高松とグンマがギャグベースの回から出て来ていて、安心しました。グンマは出てくる場面のほとんどがホンワカしていますが、高松が全てシリアスだったら、普段の柴田亜美先生の漫画の様な甘めのベタベタもなさそうなキャラだけに、読んでいて苦しいだろうなと思います。
亡きルーザーを慕わしく語る高松と、「本当にお父さんのこと好きだったんだね」というグンマ。高松とグンマだから普段の会話ですが、そこだけ見ると、高松がルーザーの奥さんのようなニュアンスに聞こえます。事実ルーザーの死の直前はそんな感じだったんでしょう。
ルーザーは、恐らく「女性」というものすら意識したことがなかった気がします。青の一族が全てであるという頭でいますし、ましてや異性の存在なんて無いも同じだったのでしょう。柴田亜美先生らしいというか、そういうキャラなんだろうなと。
青の一族ではない高松は、小さいグンマを連れて知人の結婚式に行ったりしていたんじゃないかなと思います(ガンマ団にも社交らしい描写があるので)。普通に彼等から「ライスシャワー」という言葉が出てきて、心底驚きました。青の一族の生まれではないけれど、青の一族の子供を育てるって、ますます高松のポジションって奥さん。
高松の愛情って、排他的なでない所が好きです。愛がオープンというか、グンマを通してかもしれないけど、生物達を含め色々なキャラに対し、サービスやハーレム、マジックのような唯我独尊的なものは少ないと思います。
高松は口で言うほど「グンマが全て」ではありませんし。正確に言うと「グンマが健やかであるなら、そのために自分の出来る事を全て捧げたい」という意味だと思います。なのでグンマ、それにキンタローが反抗期という健全な反応を高松に示したのなら、素直に身を引いて見守るのも高松らしいなと思いました。
あんまり関係ないですが、高松の出身である香川と、グンマの出身(?)である群馬の共通点はウドンです。関東と関西で汁も変わりますし、讃岐うどんの知名度にはかないませんが、あえて共通点と言えばウドンです。でも高松はグンマに塩気のあるものをそんなに与えていないので、グンマはうどんをあんまり食べないと思います。
でも旧パプワのラストで大怪我した高松の回復期は、うどんが出されたりして。消化がいいから、体調のよくない時うどんはおすすめします。(ちなみに声優の中村悠一さんが香川出身。郷土愛が猛烈な方でないようだったけど、香川人ってそうなんだろうか。)Content-Disposition: form-data; name="image"
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