madeingermany

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...... 2012年11月23日 の日記 ......
■ 四国雑感   [ NO. 2012112301-1 ]
自分は行ったことのない土地を走る鉄道の記事を読んで、あたかも慣れ親しんだ路線であるかの様に感じる時があります。

歴史小説を読んで、決して坂本竜馬の生きた時代に自分がいたわけではないのに身近に感じたり、SFやファンタジーの世界に親しみを感じる感覚に、似ているかもしれません。


以下は妄想です。


四国の高知の三セクの話、愛媛の坊ちゃん電車の話、そして四国随一のターミナル駅・高松駅の話とか、利用者ではないのに、何とも親しみを感じます。高松駅なんて、全面、日本では数少ない頭端式ホームです。

頭端式とは阪急梅田のホームの様に、行き止まりのホームの事です。上野駅も一部頭端式。西洋ではよくあるホームですが、日本は新宿駅、東京駅でも通過型。通過型の方が、上り・下り両方の駅と結ばれる事になり、大勢のお客をさばけます。頭端式ホームを取る駅は、路線としての起点である場合が多いです。東武日光駅とか、小田急新宿駅とか。


駅を擬人化した場合、ホームの形がキャラの性格に反映される事がままあります。ミラクル☆トレインの新宿慎太郎の大らかさはホームの配置そのものですし、何かと細やかな零さんの性格も、起点をつとめることからでしょう。他のターミナル駅がまだ擬人化されていないので、慎兄ちゃんと零さんをモデルにします。


高松駅が擬人化されたら。

■四国随一のターミナル駅であるためプライドが高い。外の3県への特急が彼から走っているらしい。
■好物は讃岐うどん。
■唯一新幹線がないJR(北海道はいずれ出来るらしい)という点を、高松君がどう感じているのか知りたい。
■国鉄時代の連絡船の発着場所だったため、堂々の全面頭端式ホーム。プライドの高さの理由の一つ。


基本的な性格はパプワの高松の様な、陰ったインテリにしたいんですが、プライドが高いこと以外、似せられなそうです。四国って、鉄としても漱石好きとしても、温暖さに憧れる雪国グンマ県民としても、魅力的な場所です。

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