madeingermany

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...... 2012年11月28日 の日記 ......
■ 世界の中心で鼻血を吹く   [ NO. 2012112801-1 ]
毎日働いています。肩こりと近眼と、聴覚過敏と冷え性と肌の具合を気にしながら、デスクワークです。(こう書くと不真面目に見えるなあ)まさかいくら山奥に住んでいるからって、近所の林の中で、腹の中にあるものを叫びは出来ません。狭い町なのであっという間に広がるでしょう。働けなくなるかも。

今、ここであれこれ言うのだけは許してください。

パプワくんのファンブックを買いました。ファンブックって言えば、キャラ紹介でしょうと思ったのですが、そうでもなかったです。テンションの高さと、原作者の個性を詰め込んだ本であることは疑いないですが、やっぱり高松とグンマ、ルーザーさんとキンちゃんについては、脳内補完あるのみのようです。

身長だけでも分ればよかったのに。
グンちゃん170cm前半くらい
(※お母さんが日本人ならこんなくらいかなと思うけど、結局「出身は群馬=お母さんが群馬県民?」というくだりはシンタローのものなんだろうか。そう思うと、シンタローが黒目黒髪なのもギリで許容範囲だったのか?)

キンちゃん・ルーザーさん 190cm前半
だと思うんですが、出典がわかりません。高松はキンちゃん・シンタローより背が高いらしいので、190cm後半でしょうか。純日本人なのに、英国人達より大柄。こんな彼が保健の先生だった日には、逆らう気にもならないでしょう。何気に格闘は得意ですし。わあ。



この本、高松33歳白衣姿が拝めただけでも、買ったかいがあります。伊達に入隊条件に「美貌」ってないなと。南国の頃のギャグでも行ける造形美もよかったですが、PAPUWAに入ってからの屈折した五十路直前の高松も好きです。鼻血の量は新旧で五分五分でしょう。これで10代、20代、30代、40代、50代の高松コンプリート出来ます。ほとんど変わっていませんけど。CH5の400歳越えってなんですか。

(結局高松は、還暦近くになってもグンマの鼻水拭く係りらしい、全然かまわない。グンマに戸籍上の父親と弟が現れ、頼もしい従兄弟が出来、自身が入院を余儀なくされる様な大怪我をした時、子離れの決意を固めただろうに。いつまでたっても、子は子、親は親って感じがする。)




士官学校勤務だった時、グンマが在籍していたのかよく分りません。アラシヤマが火災を招いてしまった日は、少なくともグンマは不在だったでしょう。火の海にグンマがいたら、高松が懐手ってないです。頭からバケツで水かぶって突入するでしょう。

多分高松は、グンマの同級生になる顔ぶれを確かめてから、グンマの入学を進める気だったのでは。学術的なことなら、高松とのマンツーマンでもグンマはこなすでしょうし。結果的に校舎が入学式当日に炎上させられる様な学年と知り、グンマは入学しなかったか、小等部的なクラスにだけ通学したとか。

初登場時、グンマが小学校、中学校、高校に通ったらしい事を言っているので、何とも分かりません。グンマが通学していないと、多忙な高松が養護教諭を勤めている意味がないですし。高松が学生・ガンマ団員・ベビーシッター・家庭教師・養護教諭(いわゆる保健室の先生)・家政夫・科学者・医師等、多くの顔を持っているのと同じように、グンマも総帥の甥という立場故の気まずさもあって、士官学校には行ったり行かなかったりなのかも。





ファンブック。マジック兄弟の小さい頃とか載っていて、美味しいとは思うんです。ルーザーがサービスばっかり可愛がる理不尽さが露骨な気がしましたが。あの延長上に「ルーザー兄さんをマジックとハーレムは疎んでいた」と言ってしまうサービスが出来上がるのかと思うと、ルーザーの可愛がり様が気になります。

でも高松の名前の表記が「タカマツ」って。ミヤギ、アラシヤマ達はカタカナで正解ですが、「タカマツ」って誰ですか。

純然たるパプワのファンブックではなく、原作者個人対象のファンブックでもある当冊子なので、多くは望みませんでしたが、「タカマツ」って。ルーザーやキンちゃんとの関係まで掲載してくれとは言いませんが、名前って。キャラ名としては「ドクター高松」が正式な名前だと思います。
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