余りの血行の悪さに耐えかね、近所の町営温泉に行ってきました。250円で熱いお湯につかれるのだから、遠慮する必要なんてなかったなと思いました。左肩が致命的に血行が悪く、入って数十分後に、音を立てるようにして血が流れました。
以下は妄想です。
パプワの高松が士官学校勤務だった時。
(高松はグンマ専属の子守、兼ガンマ団のお医者さん・ないし教員枠採用ではなくて、本来は将校クラスの軍人になるはずだったと思うんですが。マジックの一族大粛清前は、一族の間でこなしていた仕事が、高松に押し寄せて来た印象です。パプワでは気軽に「士官学校」というけど、本来そういう学校を出る幹部候補と、一兵卒は立場的に随分違う。
つまり、「士官学校」を卒業しなくても、昇進を望まない場合ガンマ団に在籍可能になる。ハーレムの場合は、一族だから相当自由なだけで、本来きちんと将校としての教育は受けてしかるべきだった。まあ入学しても、教員より偉そうにしているだろうけど。
この漫画、一応「士官学校」が存在するけど、一族の優遇ぶりが問答無用過ぎるので、きちんと卒業してもそんなに昇進出来ない可能性が高すぎるかも。ずるい奴だと、青の一族とのコネを作ってしまうくらい、高松みたいに。)
グンマがシンタローやミヤギ、トットリ達と授業を受けていたりしていたのか、真剣に考えてみました。グンマの回想の中では、義務教育を受けていたらしい描写があるんですが、そこも含めて考えてみました。
結論として、グンマはシンタローがいた士官学校に在籍はしていたけど、行ったり行かなかったりしていたんじゃないだろううかと思います。
グンマ自身には、「通学」「登校」という概念が薄いと思います。士官学校に籍があったとしても、「高松が働いているところ」「シンちゃんがいるところ」「マジック伯父様が集めた美少年がいるところ」くらいの認識しかなかったんじゃないかなと思います。
生まれが生まれですし、ガンマ団で生まれてガンマ団で育ち、ガンマ団の上層での椅子が用意されているグンマに、「必要な能力や知識を得る」気持ちがあったとしても、ミヤギ、トットリ、コージ等とやっていける「普通」さは足らないでしょう。
そう思うと高松が忙しい中、シンタロー達の怪我の面倒を見る必要はなくなります。グンマがいない学び舎に、ドクター高松が自ら出向くのはないでしょう。マジックの命令が下されない限り。シンタローがいるから、あえてマジックが多忙でも有能な高松に、学校勤務を命じた・・・あたりが背景かなと。
(リアルなら「保健室の先生=養護教諭」って要求される事が多くて、漫画の様にはいかないと思うけど。コージが校内プールに錦鯉放そうとしているので、衛生面から高松に指導されそう。「水泳の授業が始まる前に水槽に移さないと、あらいか鯉こくにしますからね。」「なんじゃと〜。」くらいの勢いで対応しないと、まあ高松もさばききれないだろうなあ。)
もちろんグンマが月一くらいで登校した際は、ちょっとした事で訴えてくるグンマのために、いつでも高松は待機していてくれる事でしょう。むしろ「学校には私がいますから、毎日でも安心して登校して下さい、グンマ様」と言い聞かせていたのかも。
マジックのいう「集団生活は協調性が第一」というのは、一般の団員にとってのことであって、青の一族であるグンマには適用外では。高松も、グンマが一般の団員と親しくなることには積極的でないイメージがあります。シンタロー程、色々抜きんでた俺様なら別ですけど。 |
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