madeingermany

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...... 2012年12月02日 の日記 ......
■ 温泉   [ NO. 2012120201-1 ]
町営の日帰り温泉施設に行ってきました。普段熱い温泉に入り慣れていないのと、肩の血行を気にするあまり、長めに入っていたらクラクラしました。効用バッチリな温泉だけに、気軽に、長く通えたらいいなと思います。近所のお年寄りが毎日通うくらいの、安くて庶民的な温泉です。


まだ以下は妄想です。久々に、萌える黒髪長髪インテリキャラに出会えたので、妄想も長いです。愛らしいフワフワの茶髪キャラも大好きですが、数年間隔くらいで自分の中に黒髪萌えが来る気がします。そのキャラが陰険かつ部分的に素直なら、いう事ありません。

そんなわけで高松の話です。



ハーレムが「グンマとキンタローの反抗期にすねて隠居」と言っていますが、総帥が交代したのだから、団員もある程度は世代交代しても自然だと思うんですが。ハーレムはライオンパパからマジックへの交代劇を見ているのだから、ある程度は経験があると思うんですけど。

ハーレムは、ライオンパパからマジックへ実権が移った時の大粛清を知らないのかもしれません。絶望的な程一族の男たちがマジック、ミツヤ、ルーザーに殺されています。ミツヤとルーザーがハーレムにいちいち言っていないだろうことと、マジックは「極秘」だったと思っているだろう事から、ハーレムは知らないんだろうなと。

サービスも「優しいルーザー兄さん」と信じていたから、知らないでしょう。サービスなので「自分だけに優しければそれでいい」くらいは思っていそうですけど。

高松は、前回の総帥交代時の大粛清を知っていたかもしれません。物語の進行状況からすると、「高松隠居」「マジックの大粛清」という順で明らかになりますけど。



一族の人間じゃないのに、ガンマ団の中枢に近寄ることの危険を知っていたでしょうし、青の一族と呼ばれる男たちの顔ぶれや、ルーザーのしてきたことを調べれば、分るかと思います。ルーザーに悪く取られたら、それはそれで高松はお仕置きされるでしょうけど。

なので、必要最低限の仕事をグンマ、キンタロー、他の若い団員に引き継がせた後で、隠居したのでは。一族としての見方しか出来ないだろうハーレムには、実権がマジックからシンタローに移ったくらいで、身支度を始めた高松の意図はわからないだろうから、高松もあえて「グンマ様とキンタロー様の反抗期」と口にしたのでは。

グンマも、そこまで高松が保身について考えているなんて夢にも思わないから、納得してしまったり。キンタローは薄々分っていたかもしれないけど、ややこしくなるので、高松の仕事の引き継ぎだけ受けて済ませておいたり。

ハーレムも、マーカー、G、ロッドは自分専属なので総帥が交代しても直接の影響はないし、目立つ方の団員・ティラミス&チョコレートロマンスはマジックの秘書なので、これまた立場に変わりない面々。



ハーレムは、旧パプワの時の方が切れ味があった気がします。サービス、ハーレム、高松は友人同士の情報の共有が密でいいなと思うと同時に、微妙にハーレムがハブです。情報量とすると、高松が自分で動いている分トップ。(※高松とマーカーはママ友。)

高松にとって「グンマ様のお守り」という立場は、ルーザーの子供である「シンタロー」を見守ることが出来、、ルーザーの甥のグンマへの愛情も発揮出来、かつ中枢からつかず離れずの距離で色々動けるものだったでしょう。

「グンマの敵討ちという名の、パプワ島偵察(※シンタローの近況をサービスに話している)」
「シンタローの最初の死亡に伴うパプワ島渡島」
「グンマに同行すると見せかけて、ルーザーを苦しめた秘石の謎を解くための前進」



グンマが高松の真意を知ったら、どう思うでしょう。自分をダシに、中枢近くに居座り続けたとしたら。ちょっとだけ高松を嫌いになって、ちょっとだけ高松と距離を置くかもしれません。可愛らしい反抗期の始まりであり、子供から大人になって高松と向き合う事が出来るようになるのかも。

どうせ、またちょっと一緒にいればすぐ「ぶわ〜ん、痛いよ高松〜」「グンマ様、しっかりなさって下さい」になるのでしょうし。

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