■高松本が書きたい ■でも高松なんで公式で
ルーザーに初恋→
ルーザー一族間のもめ事で自暴自棄、夭折→
愛情込めて彼の遺児を育てるも、疎外感と罪悪感でいっぱいの高松は、最後までグンマとキンちゃんの側にいられない→
自らグンマ達から遠ざかってみても、呼ばれれば笑顔と鼻血で戻ってくる愚かさ→
20代後半ともなればグンマが「高松って便利だけどうざい」と、かすかに思うようになった事に対し、「グンマ様が成長した」と思ってしまう自分が憎い高松。
(ルーザーも高松への率直な感想は「便利だけどうざい」だったのでは。ガンマ団の中枢・4兄弟のうち一番高松が近づきやすく、高松向きの見返りを求めやすいのはルーザーだっただろうけど、いつの間にやら献身に快感に近いものを覚えてしまう高松。ルーザーは兄弟以外ほとんど無関心なのに。)
愛する相手の「便利」になることでしか、関係を作れなかった高松が悲しい。
こんな高松を、いつもの自分の本の様に、きゃっきゃっうふふ書いてしまうだろう事が憎い。でも、辛い高松は書けないし書きたくない。
グンマが高松大好きでないと書きたくないけど、公式のグンマは上記のイメージ。旧パプワでの高松負傷→PAPUWAでの高松隠居&帰還→いつものベタベタの、帰還〜いつものベタベタ(※アラシヤマ番外編。また高松に体触られてもよくなったらしい。)の間に、グンマと高松の間に何があったのか。
単純に書くと、
ルーザー様、グンマ様、キンタロー様命な高松。 高松大好き(〜24歳)→高松ちょっと嫌い→高松やっぱり大好きなグンマ
なんだと思う。キンちゃんはそんなに波がない。父親命な男が側にいるって、どうかと思うけどまあいいんじゃないか。
グンマと高松。好き→ちょっと嫌いのくだりは公式の通りだけど、ちょっと嫌い→やっぱり大好き!のくだりが、妄想している自分でも不明。
せいぜいキンちゃんが高松とベタベタしてて、ムッとするグンマくらいしか思い浮かべられない(まんま公式)。下の兄弟が生まれて、前程ママからかまわれなくなって、腹を立てる子供みたいな可愛さがあって、特に問題ない。
異性の恋人同士だったら、ベタに「あたしにはやっぱり貴方が!」「待っていたよ!」という展開もありだけど、グンマと高松だしなあ。全てがなあなあで済んでいそう。グンマの気持ちに波が出来ても、高松の方が変わらないし。 |
|