よく見る声優さんのブログがあるんですが。イケメンで通っている声優さんで、華やかな噂の絶えない方です。開催されるライブでの若い女性の興奮度を思うと、上がった時のご本人のテンションの高さには定評があると思います。自分も応援しています。
でも、女性声優さんとのツーショット写真をずっとブログに上げられていると、少し複雑な気持ちになります。アニメや舞台で他の声優さんと共演し、いいお仕事をいっぱいされるのは、応援する方としても嬉しいです。すごく。
自分も女性なので、その男性声優さんのお芝居とは他の部分でも惹かれるんです。そうでなかったらなら、動画やCDジャケットに注意したり、20代半ばに出した写真集なんて買ってません(・・・)。
声優さんって、直に生身の姿が見えにくい分、安心してしまう部分があって、勝手な夢を抱いてしまいます。キャラと声優さんが限りなく近い感じです。そんな壊れやすい夢を、意図的に守ってくれる声優さんもいますし、特に気にしないで華やかな素のままいらっしゃる人もいるんだなと思いました。
以下は、パプワ雑感です。
PAPUWAのガンマ団総帥はシンタローです。前作の最後でもシンタローが総帥です。思ったんですが。
■PAPUWAでも実質総帥をしているのはマジック。シンタローはリキッド達との冒険の時間の方が長い。 ■PAPUWAのガンマ団の人員は、前作と一緒。マジックが総帥になった頃から集めた人員が、そのままシンタローについている。ティラミス達除く。(6〜10歳の美少年が大量にいたらどうしようと思うけど。コタローがあの状態では流石にシンタローも目移りしないと思う。)
■PAPUWAで高松は隠居、ハーレムは流浪の旅路。ガンマ団の頭脳とパワーの代表格が、シンタローの代で流出している。シンタローは高松&ハーレムのガンマ団への貢献度、プライド、能力を理解していない。 ■シンタローにはブレーンとパワー部分にキンちゃん、技術面にはグンちゃんがいるじゃないとフォローしたいんだけど、キンちゃんとグンちゃんってまだ子供だなあと時々思う。
(シンタロー捜索は高松の助言がないと行先も分らなかったし。ブレーンにジャンっていう手もあるんだけど、ジャンは万物よりサービスが大事な男だからなあ。PAPUWA終盤で、サービスとベタベタしたいあまりに仕事を途中でグンマに押し付けているし。・・・前作から番人の仕事よりサービス愛の男だったか。
機械の組み立てなら、グンマの方がジャンより早いかもしれないけど、グンマの眼魔砲が見たかった。サービスとイチャイチャしたい気持ちでいっぱいのジャンに対する、高松の冷たい目が忘れられない。CH5の高松の態度はもう始まっていたのでは。・・・・パプワとCH5はつながっていて、PAPUWAとCH5はあんまりつながらない様相。)
■シンタローは新しい人員のスカウトをしていないし、ミヤギ達を有効に部下として使うスキルが十分でない。シンタローの代で最も働きが期待できるのはアラシヤマなんだけど、シンタローは彼の情緒不安定さを、別に友人じゃなくても総帥としても受け止めることが出来ない。
■結果としてガンマ団はマジックが率いているし、古参のハーレム・高松がガンマ団の前面に戻ってきた。シンタローなら、「乱暴者と変態科学者」で見向きもしない2人だけど、マジックならハーレムと高松を使える不思議・・・不思議でもなんでもない。
■多分高松は、医療でコタローを目覚めさせることが出来なかったあたりで、シンタロー総帥に罵倒されていると思う。前作のシンタローならいざ知らず、PAPUWAのシンタローの性格で高松をコタローがらみで罵った場合、30通りくらい想像出来る。マジックなら、「高松が努力して無理なら、奇跡でも起きるのを待つしかない」と思ってくれるだろうけど、シンタローは思いっきり高松を罵倒したと思う。
■高松が本部から離れる十分な理由だと思う。
■高松、キンちゃんとグンちゃんに出来る限りの仕事の引き継ぎを終えたら、本当に隠居すると思う。愛している相手の側にて、尽くすのが大好きな彼だけど、もうシンタローに近すぎる本部にはいたくないだろう。 ■高松の能力をフル活用させるには、「ルーザーの代わりに頑張ってくれ」「流石ルーザーが見つけた男だ」と言うに限ると思うけど、シンタローには言えないだろうなあ。マジックは何かとその手で高松をおだてて、逃げないようにしていたと思う。高松も、多少気に障ることがあっても慰留させてくれたかも。
ハーレム&サービスは日常的に、「ルーザー兄さんが選んだ男だけある」と高松に言ってくれていそう。本当にそう思ってくれていそう。 |
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