最初から妄想で行きます。
初期のパプワなら、「グンマと育ての親のドクター高松の好物はうどん。グンマは固めの水沢うどん派で、高松は柔らかい讃岐うどん派。とっても仲のいい2人だか、うどんのコシの話になるとお互い一歩も譲らない」というのも、あったかもしれません。
香川がうどん県と名乗っても、特に異議がなかったらしいのは有名な所です(大分の温泉県はちょっと待って欲しい)。香川は年間うどん消費が全国一位。群馬は二位。うどん食いツートップ県。
折角、都道府県ネタで小学生男子に受けそうなノリを得て、21世紀の今なら「方言男子ネタ」で乙女層に受けそうなのに。パプワ初期の明るいおバカな展開が、結構好きだったと気が付きました。PAPUWAも心戦組のおバカぶりが大好きです。あのアスを受け入れる度量がイサミやケースケにあったと思うと、軽く感動します。
PAPUWAは素で自分を美形だと断言するキャラの増加と、これまた素で「自分は正しい」と匂わすキャラの増加、金髪碧眼で美貌の男達の女王化が進んだため(略)。結局、マジックがガンマ団をまとめているあたりが、全てを物語っています。パプワでも若干漂っていた「不寛容さ」が定着した感じがします。アスみたいに確信犯的にしつこくて好戦的なキャラは好物なんですが、素でやられると苦手です。
アラシヤマだって、マジックやサービスといる時は真面目に仕事が出来、ハーレムも本来の行動力が生かされている感じがします。シンタローとリキッドにも持ち味はあるのですが、物語に十分生かされていないかもしれません。シンタローがもっと寛容な男に成長していたらよかったのかも。
同じ美形でも、特に主張しないグンマとキンちゃんは、初期の教育がよかったのかもしれません。グンマとキンちゃん、あれだけ高松から「私のグンマ様、キンタロー様」「ハンサム」「大事だ」「可愛い」「若くて美しいなんて〜」と尽くされているからあえて余所で崇拝を求めないのかも。顔以外、技術面・戦闘面・事務面等で役に立てるようにも、教育されていたのは、高松のお手柄でしょう。
個人的には年齢を感じさせない高松の俊敏さと、女王サービスと並んでも引けを取らず、ギャグにも強いキャラ造形はもっと評価されてもいいと思っています。47歳であの髪の量を維持してますし。タレ目美形。スタイルも問題なし。お洒落。サービス、マジックは恐らくCH5に出ていた高松の作ったお茶を愛飲していると思います。高松本人も。ハーレムは自主トレで若いまま。(妄想で始まり、妄想で終わります)
チケット購入済の演劇、鈴木達央さんがクロジ様の主催するお芝居に出るというもので、連休に行ってきます。鈴木さんのブログに注意事項がいくつかありまして、一個一個読みました。クロジ様のサイトにも、同様の注意書きがあり、こちらも読みました。
・・・自分が過去行った他のお芝居、地元でも東京でも、役者さん達の真剣なお仕事と、熱心に見に行く方達で成り立っているものだと思っています。鈴木さんが考えている懸念は至極もっともなことですが、やはり、普段二次元作品として接している「声優さん」と、同じ地平にいる生身の「役者さん」の違いは大きいかもしれません。
もし達が、人気アニメや流行の漫画と全く切り離された人。例えば「地元の有名人」くらいの存在だったら、仮に生身の姿を目にしても、達が案じる様なことにはならないと思います。そうでなくて、雑誌やネットで流れている達の肉声や画像、動画はもちろんの事、大好きなアニメのキャラや、カッコイイキャラソンの事がわずかでも頭にあると、冷静さは保ちにくい部分があります。
それでも「そういう興奮は自分だけのもの。今ここでその気持ちを溢れさせるのは、よくない。」と思えばこそ、深呼吸して、イベントやライブに行くんです。・・・そう思うと、仮に図書館戦争ラジオ並の、プライバシーの露出の洪水の様な達のトークを聞いてしまった後で、頭を切り替えて、「この達は昨晩の達じゃない。」と思うのは、実はしんどいです。
解決策として、「あの楽しそうに、まるでお友達同士の様にラジオで話す達や、カッコイイキャラソンを歌う達は、あくまで仕事の一環。よいお仕事しているのが一番。・・・仮にいい笑顔の動画とかあっても、それは少なくても応援する私の気持ちに対してのものでなく、共演者様や製作者様への笑顔かもしれない。あんまり有頂天になって見つめてると、見つめ過ぎると痛い目見そう。」と、自分の中で整理しました。 |
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