madeingermany

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...... 2012年12月30日 の日記 ......
■ 年末年始   [ NO. 2012123001-1 ]
昨日、ゆりかもめのダイヤが乱れたそうで、非常に焦りました。この三日間は特別ダイヤのはずなので、乱れても過密なのは同じですが、帰り道でも緊急停止に近かったので、コミケに限らず、ゆりかもめもお疲れの様です。



先日に続き、パプワ原作者ご本人による私的公式発表について。ここで私が漏らしても仕方ないのですが、「全キャラ、・・・だ」と言われても、腐向けなら今更なことですし、そうでない方なら離れていってしまうかもしれません。どちらかというと腐である自分ですが、少年ものっぽい自然な明るさも大事だと思っているので、何だなかあと。

(南国でキンちゃんがシンタローと分離した直後くらいのバタバタみたいな感じの明るさが好き。あの間、ギャグとボケを連発しながら、真のルーザー様の子供であるキンちゃんと巡り合うべく、話の中心から離れなかった高松の腹黒さというか情熱には恐れ入る。誰も高松がキンちゃんを探していたなんて、思っていないだろうし、・・・高松本人もか・・)

どんなカップリングも原作者ご本人は寛容なのかというと、コミックスを読んでも分る通り(読んで分るってのが)、シンタロー&アラシヤマのアラシヤマの扱いの残酷さ、サービスを「最愛の弟」と言っていたハーレムの180度リキッドへの転換等、露骨な部分が多々あります。全てにおいて寛容ではないのです。



高松はさほど偏愛されているキャラではないから、多くはダベられまいと思っていましたが、やはりあったようです。

グンマと・・・と言われても、多分グンマは前後で変化ないでしょうし、高松一人がグンマから価値的にスルーされて、動揺していそうな想像がつきます。グンマが女の子だったら違ったかもしれません。でもどうにも高松の方が、グンマ(男の子でも女の子でも)よりロマンチストなので、傷つくのは高松の方な気がしました。高松は古い方の人間なのかもしれません。

キンちゃんの方が、高松を大事にしそうな気がします。グンマもいい子ですが、高松の最終的な願いは、グンマが本当の家族と一緒に過ごす事なので、大人になったグンマの未来予想図に、高松自身はいないと思います。キンちゃんもグンマの家族の一人なんですが、本当の一人っ子なので、かえって高松も気楽なのかも。



30歳くらいになったキンちゃんが、50松に対し、相変わらず彼が若々しいのに驚いたりしないでしょうか。グンマに年齢の事で度々いじられる高松ですが、その頭脳に正比例して、身体も意外と結構若いでしょう。・・・30歳の時、10歳くらいのグンマを抱えて士官学校の保健医をこなし、自分の研究をし、マジックの隣りにもいたらしい高松を想像して、キンちゃん「すごい」と思ってくれないでしょうか。

・・・マジックが高松に「グンマはいずれ総帥になるシンタローの補佐をさせる」と言っていれば、高松だってグンマを、あそこまで自己完結な子にはしなかったでしょう。むしろ、一人で出来る仕事に就ける様に育てたのは、グンマのためだったのでは。キンちゃんに対しては、ガンマ団の顔になるべく男として、最初から飛ばして教育したようです。

南国少年からPAPUWAまでの激変の数々、キンちゃんの「社会適応」ぶりだけは、真実、高松の功績だと思っています。真面目に高松の個人教授を受けたキンちゃんと、ちょっとの間高松から放置気味だったせいか、放恣気味になったグンマ博士。

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