madeingermany

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...... 2013年01月24日 の日記 ......
■ 一年間   [ NO. 2013012401-1 ]
「普通」という枠と「変態」という枠は後者の方が広い様な気がします。自分は人と変わっていると言われる事の方が多く、今までどう頑張ってもそうだったので、後者なんだろうなあと思います。嫌じゃありません。ただ「普通」という枠にはある程度の集合が見られるだろうけど、「変態」の枠は広すぎて隣人の姿が見えません。寂しいとか思わないのも「変態」の特徴なのでしょう。

パプワで周囲の男達を変態変態言えるシンタローの気持ちは、自分には一生分らないと思います。自分の価値観が誰にだってあると思いますが、それが普通だと言い切れる人なんているんですね。変態と名指しされて久しいのはアラシヤマと高松ですが、2人とも能力的には恐らくガンマ団随一なのはスルーですか。シンタローが嫌がる男達の方が実力派なジンクス。ハレ、マジック。シンタローが大好きなサビ、コタローは(略)。

(そういう分子を身近に置く度量もトップに必要なのでは。PAPUWAのシンタローが過労なのは彼の判断の結果だけど、しわ寄せの様に疲弊しているキンちゃんが気の毒。高松がいれば仕事三分の一くらい預けられるだろうに。)





パプワの南国の島から皆で帰った後の話って、短くサラッと描かれているから味があると思います。PAPUWAにつながるだろう4年間を個人で穴埋めしようとすると、困難というよりもう妄想です。自分が勝手に想像すると。

■マジックの築き上げたガンマ団を、俺様色に塗り替えていくシンタロー。マジックは世界征服目的だったそうだが、シンタローは「悪い奴ら限定の半殺し集団」。つまりマジック相手ならお付き合いのしようもある団体だが、アタマがシンタローになると、シンタローの独断で存在に白黒つけられるうえに、ほぼ間違いなく眼魔砲で国土を焼け野原にされる。

(この4年間の空白時期、眼魔砲が撃てる現役青の一族はシンタロー、キンちゃん、グンマ。グンマは現場に行かないので、焼け野原を作るのはシンタローかキンちゃん。・・・キンちゃん、立場がミツヤと組んでいた時のルザ様と同じだ。参謀を兼ねているのでミツヤ兼ルザ様という所か。せめて高松を秘書につけてくれ。シンタローは嫌がるだろうけど、キンちゃんの負担がやばい。)

■キンちゃんに、女子マネの様な甲斐甲斐しさで仕える高松。マジックの時代じゃないんだとアピールしたいシンタローなので、そういうのは好まない。

■グンマも客観的に高松を見ることが出来るようになり、高松の愛情表現に寛容過ぎるキンタローに意見したくなる。

■何故か髪が更にツヤツヤになり、肌も20代のキンタローと同じくらいスベスベになっていく高松に気が付くサビ。高松いわく「怪我で入院して休んでいたから体調が整った」との事。ルザ様に出会った頃の様なドキドキが高松の身体に変化を与えているという事実はみんなでスルー。

■一般教養の家庭教師兼、科学者としての仕事の先輩、かつ自主的にハウスキーパーしている高松に満足するキンちゃん。おおらかな男だ。(シンタローとグンマの突っ込みがそのうち入る。)

■高松、自分の怪我がよくなったら即行、眠ったままのコタローの診察に入ったんだろうし。隠居する前は怪我する前より仕事が多そう。高松だから仕事熱心だろうけど、アタマがシンタローだしなあ。高松の仕事を認めなさそう。あと何故か点滴されていないコタロー。眠っていてもカロリーと水分取らないと危険だ。高松は処置しただろうけど、いつの間にか抜去。やばいんじゃ。秘石の力?



■忙しいなりに、一人前のガンマ団員、科学者(技術屋って感じだが)になっていくキンちゃん。「お前のお蔭だ」「私などでよろしければいつまでもお側におります」とか、無意識にやり取りしているキンちゃんと高松。(いやだって、お願い帰って来て高松の時、キンちゃんは高松から気持ちが離れていなかったから。グンマはもうすっかり青っ子らしい上から目線で高松を見ていた。)

■「お前ガキじゃねえんだし」「そうだよ」とかシンタローとグンマに、代わる代わる言われるキンタロー。高松の変態度にいまいち反応が薄いキンちゃんなので、「もう大人だろ」というあたりに反応し、高松に反抗期開始。純粋な肉親に対するような反抗期だったのだろうけど、青の一族の言葉は絶対なので、高松の身の振り方が変わる。

■3年経っても、「高松なんて一族ではないのだから無視していい。働かせてやればイヌの様に喜んでいる男」という家族間の合意に疎いキンちゃん。たまに高松とデートして、気が付いたシンタローに宇宙人を見る様な目で見られているかも。

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