キンタローについて考えてみました。生まれて4年のキンタローが、何故世界規模の組織であるガンマ団の参謀なのか。キンタロー贔屓、高松贔屓なので御見苦しくなると思います。
■ガンマ団の規模が縮小された。今までは都会に本部を置く巨大組織だったのを縮小し、田舎の郵便局の様な規模にした。わずか数名で「窓口」「会計」「管理」「営業」等をこなす規模にまで小さくなれば、数年でトップの補佐はありえる。しっかりしたアルバイト青年みたいなイメージ。
■でも一族の財産が減るのでそんな事は起きない。
■グンマが意外と本領発揮し、かつてのハレ&高松のパワー(※キンちゃん)&ブレーン(※グンマ)関係が蘇った、わけではない。キンちゃんの守備範囲が異様に広い。グンマ、一人暮らしの大学生みたいな自由を高松隠居中に味わっていそう。金に困らない環境だし。
■ガンマ団に幹部としての昇進試験がもしあって、キンタローが高松に試験対策で缶詰されれば解けたと思う。組織の規模から言って、日本ならキャリア公務員並みの知識が要ると思うが、ペーパー試験なら通る・・・・・訳がない。仮に受かったとしても、カンニング疑惑が起きる。
■4年間ガンマ団が平穏無事だった、はずもない。シンタローの性格上、始終ドンパチしている。キンちゃんが科学一択か、眼魔砲を生かしてパワー面でシンタローを支えているのなら分るんだが。ルザ様の眼魔砲の破壊規模を思うと、なんて危険な技×2。 ■ついでにいうとキンタローの飲酒はいらないと思った。高松が4歳児に許すだろうか。
■隠居中の高松が、常にキンタローの陰でカンペを送っていた。あり得そうだが、キンタローのウッカリの程度を思うと、高松の指示が伝わらない時が多いのでは。 ■何故隠居中の高松が、しかも表向き医者でバイオ科学者な高松が、本部で科学者しているキンタローより状況を把握しているんだという理由にはなる。グンマに隠れて付き合っていたと。隠せるはずもなく、グンマがますます仕事に熱意を失いそう。 ■でも高松の宝物だというネクタイピン、キンちゃんの胸元に今はありそう。思いやりは皆無じゃないのに、いい人に見えない高松。
■キンタローのオプション増加なんて、高松の異様に多い専門分野(と認めたくないがジャンの多機能ぶり)の乱立ぶりに比べると何でもない気がしてきた。なんだかんだ言って大組織の御曹司の一人であるキンタローなので、色々に疎いまま周囲に何となく合わせても生きていけそう。 ■というか単に劇中で「組織」が描かれていないだけで、キンタローのオプションはただの記号なのでは。Content-Disposition: form-data; name="image"
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