madeingermany

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...... 2013年01月26日 の日記 ......
■ 幸せ   [ NO. 2013012602-1 ]
高松の幸せって何だろうと思いました。よくヤフーの知恵袋に「こんなに尽くしても彼ないし彼女と上手く行きません」という質問を見かけますが、多くの回答の中には「なら別れれば」「もう貴方(貴女)が諦めるしか」等あります。自分は短気なので、前者かもしれません。

高松って女性なら耐えられない人生かなあと(※実質高松は男性なんだが、どうにも女性的な部分がある気がしてならない。サビの特殊な女王傾向ではなくて、もっと一般的な女性像に近い)。妄想部分を含めて。

ルザ様が少なくとも10代の高松に対し、ガンマ団において十分才能を開花出来るようにお膳立てしてくれたのが救いでしょうか。マジックもルザ様の待遇を引き継ぎましたし。

ルザ様に対し「自分にもサビみたいに盲目的な愛情を注いでほしい」と、10代の高松は思ったかもしれませんが、ちゃんと高松が周囲に社会人男性として認められるように育てたルザ様は正しかったと思います。いくら可愛くったって、撫で回すような愛し方だけじゃ、自分の事しか興味のないタダ飯ぐらいになりかねないのですから。



キンちゃんは、高松に若い頃の恋を思い出させてくれるような可愛い子ですが、如何せん原作者の偏愛のせいか、劇中での活躍ぶりはギャグです。

(関係ないけどサッカーの時、半裸のグンマがキンちゃんをシャワーに誘ってる。噂ではキングンキン支持の方へのサービスと聞くが、服ってロッカールームで脱ぐより、シャワーを浴びる前に脱衣場で脱がないだろうか。個人的には脱ぐ前に誘う方が萌える。下着が堂々のガンマ団支給品だったら萌えていいのかどうか迷う。高松は普段から制服や、マジックですらはめる腕章を身に着けてないから、自分で買ってそう。

キンちゃんなんて終盤で無駄に脱がされているし、原作者の偏愛がキンちゃんの頭上にあったのなら、もっと実のある愛情表現が欲しかった。あれじゃあ、シンタローをお風呂に誘う津軽君の様だ。男同士で風呂に入ることくらいでいちいち煽らなくても。



もっとショックなのは、グンマの肩が意外に筋肉質な事だろうか。白衣姿の時は撫で肩に見えたのでごつい印象はなかったけど、可愛らしい顔に反してマッチョだったのか?グンマがマッチョなのが嫌なのでなくて、戦闘系に見えるキンちゃんと体型の描き分けが出来ていないのが困る。インテリ高松の胸筋がやけに立派なのは気にならないのに。

ともあれ、あのサッカーの時、何か怪しいものがないか、高松はチェックしていたのだろうと思う。ティラミスやチョコレートロマンスもいたから抜かりはなかったけど、グンマとキンタローの私物に高松は触らなかった。2人の鞄の中を見ようとしたのは、最後の最後なので、そんなに悪質な変態じゃないと思う。誠意あふるる変態なだけ。



さらに関係ないけど、高松とキンちゃんは3年間の隠居中に、会っていたと思う。3年会わなかったのは、実父や実兄弟を得て、高松以外からの愛を覚えたグンマであって、キンちゃんと高松だけはやっぱり離れられないと思う。高松は必死に「キンタロー様のため」と思って距離を置こうとしたかもしれないけど、物理的にアホみたいな仕事量を抱えたキンちゃんだし。

高松に無償で仕事のフォローをさせ、時々デートっぽい事をしていたのでは。最初の話に戻るけど、「高松の幸せ」って女性だったら耐えられないかも。自営業の彼氏の仕事を無償で手伝い、彼氏の家族に紹介してもらえず、籍も入れないまま年齢ばかり重ねるって。

(キンタローのフォローに隠居中の高松が陰で駆り出されても、シンタローはスルーだと思う。実父の配慮等もタダだと思っている気がするから。)

若い恋人、しかもかつて愛した人の息子に対し、自分が30年間ガンマ団で積み上げてきた仕事を生かしてフォローに入る事は、きっと高松の幸せなんだろうけど見ていて辛いかなと。思考回路は女性のものなのに、愛する人と家庭を持つという幸せには距離を置く高松。

・・・まあジャンの様に、特定の相手に宗教的にこだわり、科学をおもちゃにし、無暗・無責任に生き物に近いロボットを量産して、その後放置する様な事をしないのは、高松の長所。)

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■ 擁護   [ NO. 2013012601-1 ]
キンタローについて考えてみました。生まれて4年のキンタローが、何故世界規模の組織であるガンマ団の参謀なのか。キンタロー贔屓、高松贔屓なので御見苦しくなると思います。

■ガンマ団の規模が縮小された。今までは都会に本部を置く巨大組織だったのを縮小し、田舎の郵便局の様な規模にした。わずか数名で「窓口」「会計」「管理」「営業」等をこなす規模にまで小さくなれば、数年でトップの補佐はありえる。しっかりしたアルバイト青年みたいなイメージ。

■でも一族の財産が減るのでそんな事は起きない。

■グンマが意外と本領発揮し、かつてのハレ&高松のパワー(※キンちゃん)&ブレーン(※グンマ)関係が蘇った、わけではない。キンちゃんの守備範囲が異様に広い。グンマ、一人暮らしの大学生みたいな自由を高松隠居中に味わっていそう。金に困らない環境だし。

■ガンマ団に幹部としての昇進試験がもしあって、キンタローが高松に試験対策で缶詰されれば解けたと思う。組織の規模から言って、日本ならキャリア公務員並みの知識が要ると思うが、ペーパー試験なら通る・・・・・訳がない。仮に受かったとしても、カンニング疑惑が起きる。

■4年間ガンマ団が平穏無事だった、はずもない。シンタローの性格上、始終ドンパチしている。キンちゃんが科学一択か、眼魔砲を生かしてパワー面でシンタローを支えているのなら分るんだが。ルザ様の眼魔砲の破壊規模を思うと、なんて危険な技×2。
■ついでにいうとキンタローの飲酒はいらないと思った。高松が4歳児に許すだろうか。

■隠居中の高松が、常にキンタローの陰でカンペを送っていた。あり得そうだが、キンタローのウッカリの程度を思うと、高松の指示が伝わらない時が多いのでは。
■何故隠居中の高松が、しかも表向き医者でバイオ科学者な高松が、本部で科学者しているキンタローより状況を把握しているんだという理由にはなる。グンマに隠れて付き合っていたと。隠せるはずもなく、グンマがますます仕事に熱意を失いそう。
■でも高松の宝物だというネクタイピン、キンちゃんの胸元に今はありそう。思いやりは皆無じゃないのに、いい人に見えない高松。


■キンタローのオプション増加なんて、高松の異様に多い専門分野(と認めたくないがジャンの多機能ぶり)の乱立ぶりに比べると何でもない気がしてきた。なんだかんだ言って大組織の御曹司の一人であるキンタローなので、色々に疎いまま周囲に何となく合わせても生きていけそう。
■というか単に劇中で「組織」が描かれていないだけで、キンタローのオプションはただの記号なのでは。Content-Disposition: form-data; name="image"


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