以下は全て妄想です。こういう夏コミ本を作るのかもしれません。春コミでは確実に一冊でます（※ミラ☆トレスペース）
■高松はルーザー、キンタロー、グンマに盲目でも社会人たる規範は「そこそこ」守っていると思っているんですが。ふとＰＡＰＵＷＡを読むとサッカーの試合の最中、報道席に勝手に割り込んで鼻血出しています。ギャグ回なのでどっちでもいんですが、憶測するに以下のようかなと。（※個人でデジカメ持って若者を追っているあたりから十分怪しいが、赤の秘石のありかを推測であてたので、変態は変態でも生産的な変態。）
■あのスタジアムを借りたのはマジック。サッカーの試合がテレビ中継されたそうだから、恐らくあの報道陣は番組を作るための、ガンマ団というかマジックの下請けの人達。そう思うとあの席はマジックが借りている席。自称隠居中のガンマ団幹部が、若手の活躍を見て鼻血出して何の不都合があると。
■高松が現役でガンマ団にいた頃なら、マジックの下請けの人達も高松の顔と言動の傾向を知っていたでしょうから、高松もいちいち怒鳴らなくてよかったのにと、過ぎた年月の長さを思いました。
■高松はシンタロー旗下のガンマ団では自らちっちゃくなっていようとするのに、マジックの側なら結構自由気儘だなあと今更思います。ルザ様の件でマジックにわだかまりもあるでしょうが、愛している人の唯一の兄となれば、甘えているところもあったと思います。マジックも高松には家族に準じた扱いを見せていますし。高松が、全くの孤独じゃなかったんだなと思うと安心します。
キンちゃんには一刻も早く立派な幹部になってもらって、高松を従えられる男になって欲しいものです。
■シンタローがガンマ団を飛び出した理由って、高松がそそのかしたって事でいいですか。番外編で苛立って怪我してきたシンタローに「日本支部で爆発が」と言っている高松、「あんたちょっと見てきたらどうですか」と言ってる様に聞こえました。弟の事で頭が一杯のシンタローにそんな情報与えたら、家出するの分かっていたでしょう。
■高松は別にマジック父子に茶々入れたいんじゃなくて、「ルーザー様の息子が弟に会いたがっている」と思ったのでは。主治医としてコタローの居場所を知っていて、マジックから黙っているように言われていても、間接的にシンタローを動かす事は可能です。
■高松って、自分は愛されたいとか積極的に思わないのに、キンタローとグンマ、シンタローとコタロー、サビとハレ、と青の一族間の仲人にはよくなる。無意識にそうやって自分を癒しているのだと思うけど、いつかもっと高松が自分の事大事に出来るようになればいいと思う。
■ガンマ団を飛び出したシンタローがいるパプワ島へ、復讐と言う名のバカンスに行くグンマ博士及びドクター高松。グンマは自分の意思で島に来たのだと思っているのだろうけど、高松も自分の目でルーザー様の息子の近況を探りに来ていたのでは。（シンタローを殺しに来たとしたら随分余裕コンビ。高松なんて植物性の毒とか扱えるだろうに、ホウセンカって。）
■青の秘石の在り処やシンタローの近況をサビに伝え、シンタローを連れて戻ってきたサビから連絡を受けて、日本に馳せ参じる高松（と自分の意思で来たと思っているグンマ）。騒ぎを聞きつけてやって来たにしては、異様にフットワークがいい。「自分の口車に乗って家出したルザ様の息子が帰って来る」と思えば動きもいいドクター。
■高松と過ごした２４年間、思えば高松のルーザーへの思いのダシにされていた事にやっと気が付くグンマ。高松に平身低頭されても、青の一族たる意識に目覚めたグンマには、もはや高松の事が目に入らない。肉親の様に高松を慕うキンタローに対し冷淡かも。キンちゃんが鈍い子でよかった。Content-Disposition: form-data; name="image"
|
|