madeingermany

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...... 2013年02月09日 の日記 ......
■ 高松との正しい付き合い方   [ NO. 2013020901-1 ]
■医者、科学者、経営者等の、高収入高学歴ホワイトカラーが好きそう。でも彼らの努力には興味なさそう。
■思い入れのあるキャラとそうでないキャラの違いが一目で分る。
■メディアに容貌を出している事が多い。
■非常に初期の段階で作品がテレビアニメになった。
■テレビアニメの方が、マイルドな雰囲気になった事は否めない。
■信者もアンチも多いけど、アンチの意見の方が的確な気がする。
■長期連載を経験しているけれど、短編でまとめた方が合っていたのではという意見をよく目にする。自分もそう思った。
■作品同士をリンクさせ、キャラの立ち位置が混雑しがち。あとキャラの描き分けを髪型に頼る傾向があるのに、よく髪型を変えさせるのでさらに混乱。ミヤギとキンちゃんの描き分けは眉?

・・・という共通点をよく読んだ漫画の作者と、よく読んでいる漫画の作者に見つけました。・・・・さる女性の漫画家さんがよく下着姿の少女や、自身の下着姿を好んで描くのですが、あれはジブリ系のかぼちゃパンツか、ナディアが身に着けているインナーのイメージだったんだなと思いました。長年の疑問が氷解しました。




パプワというと、眼魔砲撃てたり、殺しても死ななかったり、殺しても24年後に蘇ったり、20歳以降加齢しなかったりと、超能力満載です。秘石の力がどんなものなのか全て明らかでない分、大抵の不思議な事は起こります。動植物と会話も出来ます。

こんななか、なんで高松は普通の人間なんだろうなと。チャンネル5では400歳越えですが、ファイブスター物語的に医療的な何かで生き延びたとも考えられますし、いまいちファンタジー色に染まりきらないドクター。ファンタジーを科学で理解しようとする男でもあるので、ファンタジーと高松って、研究対象と研究者という関係かもしれません。



グンマとキンタローは、嘘のような権力と財力と軍事力の中で生まれた子供です。成長したグンマが高松を忘れてしまっても仕方ないですが、もし今後も高松と付き合ってくれるのなら、こんな事を気にして欲しいなと。

■高松はサビ、ハレとは違う意味でお金がかかる男。よくよくなら趣味の園芸で生計を立てられるかもしれないけど、普通に戦艦の開発とかしている時は高松のために予算組んでおいて欲しい。無駄にはしないから。
■高松には帰る家がない。出身は香川だけど暗殺者集団のドクターである彼が、近親者の側には行かないんじゃないかと。間違っても「帰れ」とは言わないで欲しい。
■ルーザー様への気持ちはそっとしておいて欲しい。グンマは死んだ叔父のために、数十年単位でガンマ団に尽くしている高松にそろそろ飽きたかもしれないけど、この思いを否定されたら彼は自死しかねない。
■個人的に、キンちゃんとグンマの「母親」は、高松の近親者じゃないだろうかと思う。マジック・ルーザーが不用意に他人を一族に近づけないだろうし、高松の近親者なら優秀そうだ。女系は認めない一族なので、高松も口外しないだけで。秘石眼でない一族、姻戚関係なのでは。


高松のこの作品で救われる点は、原作者からの愛情に乏しい所かなと思っています。原作者の父君は脳科学のお医者様だそうです。偏差値高そうな理系過保護キャラのモチーフはそのあたりかなと思いますが、父君由来なせいか、無駄にいじられていないんです、高松。リキッドその他キャラの様に、マンセー要員がいなくて、安心しています。

折角得た自由な立ち位置なんですから、高松はキンタローとの関係も、ゆっくり築いていったらいいんじゃないかなと思います。学生時代に愛した人の子供と恋をするって、少女漫画にありそうです。ルーザー様とキンちゃんは性格が多少違いますが、その差異すら高松にはチャームポイントでしょう。Content-Disposition: form-data; name="image"


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