madeingermany

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...... 2013年02月14日 の日記 ......
■ パプワ&PAPUWA雑感   [ NO. 2013021401-1 ]
パプワ&PAPUWA雑感です。

■PAPUWA序盤において、誰もコタローの心配をしていない。仕事でコタローを追跡する団員、コタローの覚醒を恐れる団員はいても、コタローを案じる人がいない。マジックが私邸にコタローを寝かさなかったのは、ガンマ団本部の方が機密性があって閉じ込めやすいからだと思うが、もう家族でもなんでもなくなっている印象。

唯一アラシヤマが「そんなに辛かったんだ」と案じるコマがあって癒される。主治医だっていたんだけど、恐らくシンタローの意向で(略)。

■PAPUWA序盤でのキンタローの立ち位置は、本来アラシヤマのものじゃないかなと思う。コネ人事でも問題ないけど、冷静な時のアラシヤマには期待できる。キンタローは科学、個人的には医療班がいい。
■だってグンマとやっている事がキンちゃんかぶるし。南国で機械に強い事を示したグンマがいるのに、わざわざキンちゃんを技術班に置いた意味が分かりにくい。
■グンマを機械部門、キンタローを医療班(故ルザ様の持ち場だった)、アラシヤマを総帥補佐官に据えた方が、かぶりがない。
■ミヤギ、トットリ、アラシヤマ、コージで南国の様な笑いを取る予定だったと思うのだけど、二番煎じの危険を冒すより、キャラの個性をそのまま出してもよかったのでは。アラシヤマなら、ハレ、マーカー、G、ロッドともつながりがあるし、シンタローが一刀両断するより遥かに実のある展開になったのでは。

■キンちゃんがウマ子ちゃんに眼魔砲を撃つコマがあるんだが、キンちゃんに女性を攻撃した自覚はないと思う。内容も確かめずに、シンタローの真似をしがちなPAPUWAのキンちゃんが不安。一度も吐かれたことのない「暴言」に興味を持つのも、シンタローの真似だろう。・・・・ドクターでなくとも頭が痛い。



パプワのアニメ・漫画を見直して4ヶ月で、「4歳キンタローと、シンタロー(グンマ?)の遊園地お誕生日会に参加するドクター高松。ジャンがからんで来なくて、ルーザー様がご存命ならそんな感じだよね」と妄想が固定化しました。

ルーザー様がご存命でも、高松がキンちゃんを育てたんだろうなと思います。だってルーザー様はサビしか見ていませんし、子供だったサビはどんどん贅沢を覚えて、大人になった時はもう普通の愛し方じゃ満足しなくなっていると思います。

サビはキンタローが生まれて、ルザ様がキンタローに意識を向けたら、「兄さんは私の事はどうでもよくなったんだ」と言い出しそう。まだ20代前半だったのに、仕事と育児に奔走する高松。


■幼いキンちゃんに「貴方のお父様は素晴らしい方です」「貴方も立派な大人になって下さい」「私は貴方と貴方のお父様のお役に立ちたいのです」と繰り返す高松。ホームドクター兼家庭教師兼ルザ様の仕事の助手。
■高松の言葉は嘘じゃないけど、高松の熱意に対し、ルーザー叔父様からのリアクションが薄い事を早々に気が付くグンマ少年。年頃の女の子みたいな敏感さと潔癖さ。
■グンマの指摘にも関わらず、高松と仲良しのキンちゃん。ルーザーお父様は、いつもお仕事か実弟サービスのご機嫌取り。(妄想じゃなくて本当に生きていても、ルーザー様はキンちゃんを顧みないでサビばかりかまっていそう。始終尽くさないと満足しないのがサビだし、下手に金があるぶん終わりがない。)

■高校生くらいになって、やっと高松とルーザーの関係を考えるようになるキンタロー。グンマの様に「高松は何か身分不相応な望みを持っている。無視していい。」とは思わず、「高松がさびしそうだ」という結論に達する。
■(不祥事)
■別にマジック、ハレにとっては不祥事でもなんでもなくて、起こるべくして起きた事。素直に高松の熱意を家族として受け取ったとしたら祝うべき事であり、なんで一ガンマ団員に過ぎない高松が出しゃばるのかと思うなら、石持て追う行為。

■息子の「不祥事」に無関心なルザ様。
■シンタローの発議で家族会議が開かれて、キンちゃんいわく「父さんが高松を放っておくからだ。」

■・・・香川に帰る高松を追って、キンちゃんがフェリーか何かで高松港まで来てくれるのが王道だけど、キンちゃんって地味で質素な生活が出来なさそうだし、高松がキンちゃんに尽くせたのも、なんだかんだ言ってルーザーお父様のの財産と権力があっての話。キンちゃんお坊ちゃんだし。高松なら放逐されてもどこかで生き抜くだろうけど、キンちゃんには無理。

「大人になったら迎えに来て下さいね」と言って、キンタローをシンタロー達の所に帰す高松。妄想もここまでくると固定化します。四国の温かそうな海とか背景にあるんでしょうか。

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