来週の土日で春コミ様の原稿を入稿しようと思います。まだ書ける、描けると思っても厚くなるだけで、スッキリしません。後は夏コミで出そうと思います。妄想した幼年キンちゃん（最初からルザ様の長子として生まれ、高松に育てられた場合のキンタロー）だけで本一冊作ったとしたら、まさしく「趣味」だと思います。
黒執事やエマじゃないですが、「お坊ちゃん」は好きです。上下関係萌えと言いますが、折角ブリテンの大貴族の家の子なのに（ハレの言葉と所有する財産規模・家系の古さからの推測。高松はタナカさんか。英国貴族にも萌えるけど、キンちゃんならプロイセン系の軍事一家の子でも合いそう。ガタイのいい金髪碧眼。第一次世界大戦前のイメージ。鴎外の頃。・・・趣味が過ぎる。でも高松は医者だけにドイツ関連に強いだろうし。）
色々考えていたんですが、アニメのＰＡＰＵＷＡを見ていましたら、やっぱり笑いました。ハレは「無駄に」カッコイイし、ミヤギ達のバカぶりは南国から引き続き笑えます。平川さんのギャグキャラは見た事なかったのですが、朴訥な話し方と言動の中身の無さが程よいです。（悪口みたいだけど、褒めています。）
心を穏やかにして見返せば、サビがルザ様に高級車（新車のメルセデス以外は無視しそう）ねだって、高松が国産車愛用していそうでも、いいじゃないかと（妄想。）コタローが非現実な程贅沢好きでもいいじゃないかと。そんな混沌とした中でないなら、咲かない花だってあるじゃないと思いました。鼻血出すお医者さんとか。
（リキッドはコタローの暴走による島の崩壊を恐れていたから、記憶喪失のままにしようとしたそうだけど、それくらい捻じ曲げないといけないくらい、コタローには父や兄２人の側に帰るのが辛いのか。
コタローの思い出す記憶の内容が、幽閉時かマジックからの冷たい仕打ちしかないみたい。アニメ南国でシンタローと楽しそうにしていた時間はどこに行ったのだろう。アニメ南国を見ながら、「シンタローは弟を美化しているんじゃないか」と思ったけど、本当にあのシンタローとコタローの時間はシンタローの夢だったのか。
コタローへのシンタローの思いは、「好みの美少年」である以外に肉親の情もあったと思うけど、コタローに伝わっていなかったのか。漫画南国でシンタローを殺してもコタローは平気だったし、アニメ南国の感動の数々が波間の向こうに消えて行った気がする。
アニメ南国のグンマの髪色が、アニメＰＡＰＵＷＡのコタローに近いクリーム色の金髪なので、「よかった兄弟らしい部分があった」と思ったのも束の間、アニメＰＡＰＵＷＡのグンマの髪色は全くの黄色。） |
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