居間で家族とテレビを見ていますと、よく医療番組があります。本当は怖い家庭の〜、主治医が見つかる〜等、お馴染みの番組です。自分も仕事上無関係でないジャンルなので何となく見ていますが、白衣は男性女性問わず萌えると久々に思いました。
かなり古いですが、セーラームーンS(スーパー)の敵役、土萌教授(ほたるちゃんのパパ)と、助手のカオリさんは常に白衣でした。ミステリアスなシリーズの魅力とあいまって、好きなキャラ達でした。カオリさんの白衣一枚っぽい姿に「え?いいの?」とか思ったり、甘酸っぱい思い出です。(実際の白衣はカオリさん程くびれない気が)
(アニメ南国の高松に、いつもの赤い服の上に白衣のカットがあって、大見得切っているカットなのに、おっちゃんワイシャツどうしたんだ、科学者にしてはガタイ良すぎないかと目のやり場に困った。190cm)
パプワの高松を描く時も、おおむね白衣です。赤い服も好きなのですが、あの赤い服は私服だと思っています。PAPUWAのグンマは常に白衣ですが、医療系の白衣と言うより、理系大学院生のイメージです。キンちゃんは基本高松が出してきた服を着る子なので、ランダム。「キンタロー様には危なくてさせられません」と言うべき分野が、ガンマ団にはゴロゴロありそう。
(・・・高松、キンちゃんについては熱心にルーザー様に似た髪型やお召し物まで用意して、仕事もサポートするのに、グンマに対しては割と放任な気が。キンちゃん自ら「高松、父と同じに」と言い出したのか。サラサラヘアと淡い色の詰襟は、南国グンマの育ちの良さと、ゆるさそのものでいいと思う。・・・グンマは赤子の頃から育て上げ、キンちゃんはこれからという違いかも。)
高松。グンマとキンちゃんの反抗期で隠居されて、一番当惑したのはマジックじゃないでしょうか。人材として流失したらガンマ団最大の危機でしょうし。よくマジックに殺害されなかったなと。マジック個人としても、結構身体的に無理してきたと思うので、世代交代して一気にあれこれ疲れが出てくるだろうに、自分の身体を知り尽くした男がいなくて、第一声は「ハァ?」だったでしょうか。
高松のカルテは、秘石眼関係者の当事者しか分からない事以外なら、大体パーフェクトな内容だったでしょう。それだけに、秘石関係の出来事に巻き込まれる姿が痛々しいです。PAPUWAでキンちゃんがアスに対し激昂する時も、側に一般人の高松がいるから、大ぶりなバトルは出来ないと、キンちゃん無意識に思ったのでは。
逆に両目秘石眼じゃないかと思われるグンマが、高松にかばわれています。グンマ、南国の甘えん坊グンマ〜PAPUWAの高松にドライなグンマの違いは何とか飲み込むにせよ、PAPUWA終盤で再び高松に甘える様になるのは何ででしょう。
従兄弟のキンちゃんはアスに意識が向いていて、マジックお父様はコタローの件で手一杯。伊達衆やサービスはいつも通りなので、やむを得ず、他に守ってくれそうな人もいないし、また高松の懐に温まりに来た感じがします。そんな不埒なグンちゃん、グンちゃんらしいです。 |
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