次に大阪に行く機会があったら、四国まで足を伸ばしたいです。「四国は遠い」と京都に住んでいた頃から聞いていましたが、調べると確かに旅程とすれば北海道かグアムの方が近そうです。漱石好きなので早稲田、本郷、熊本、伊豆等には行ったものですが、愛媛にはまだ行っていません。
ちなみに高松〜道後は約3時間かかるそうです。東京〜大阪と変わりません。・・・道後に行って温泉に入らず、高松市に一泊するんじゃないかなと。6月に大阪で擬人化王国がありますが、四国へ行くとなれば本当に自分へのご褒美気分の旅程でしょう。(約10万円くらい一気に使う程の事私何かしたっけ?尚「高松」という地名は全国に数多ある。グンマにも高崎市高松町がある。)
PAPUWAのアニメを今週末には見終わると思います。本国から迎えが来て終了って、南国で言うとサビが迎えに来る終わり方と似ていますが、今回はどんな印象になるんでしょう。ちなみにキンちゃんは伊藤健太郎さんです。いくつか聞いたことのあるキャラがありますが、それぞれで印象が違うので楽しみです。多分太めの声でしょう。
今思うとサビが一人でヘリを運転して、島に甥を迎えに来て、御飯の用意が出来なかったシンタローに代わり、自分の携帯食をパプワにあげるなんて、嘘か夢が冗談の様です。以下は若干曲解していますが、悪口ではありません。サビって、下記の人生のどこに「南国」部分があったんでしょう。ルザ様のサビの可愛がり方に問題があったのか。
■「好き嫌いが激しい上に潔癖で人見知りのルザ」に溺愛され、マジックも仕事とやんちゃなハレに手一杯で、躾らしい躾をされずに成長。 ■身内が経営する士官学校にて、器用で細かい友人と、イヌの様に服従してくれる下僕の様な彼氏を作る。 ■兄貴(と上記の友人)が、上記の彼氏とケンカし、戦場で彼氏が兄貴に殺され、怒って、あてつけの様に自傷行為に走る。 ■自分の自傷行為にパニックになった兄貴が自死。残りの兄貴達も巻き起こった事態に対応不可能。だってまだ若かったよ、マジックも含めて。
■自分と自分の下僕の醜聞が引き起こした騒動なのに、「兄達が悪い」と仕事を辞め、セレブニートになる。莫大な資産と家族の社会的地位のため、上記の器用で細かい友人の労働する姿を横目に、お茶と美容三昧。 ■そのうち自分の努力ではなく、甥の起こした騒動の中、下僕彼氏と再会。器用で細かい兄の事が好きだった友人に自分の罪をなすりつけるように誤魔化し、潔白めいた態度で親戚の一人として振る舞うように。
(高松は嬰児すり替えの時、「孤児になってしまったルーザー様の息子に愛して守ってくれる父親を与えたい」という、自分勝手だけど切ない願いがあった気がする。そうでなかったらサビが思いついた嫌がらせなんて、無視したかもしれない。
でも士官学校時代、教員をしながら高校生くらいのシンタローを見るたびに、ジャンに似ていて怪談じみた恐怖があったと思う。ルザ様が仕留めた顔が蘇ってくるなんて。)
■溺愛してくれた兄の子については、グンマを含めて、恐らく「こいつは私に従属しない」という理由であんまり興味なし。キンちゃんにはその方が幸せだと思う・・・。高松への認識も、「こいつは私に従属しない変な奴」だったんじゃないだろうか。 ■「美しくて生まれて態度がでかければ、美味しいものを食べて、贅沢な暮らしをして、下僕彼氏を従える事が出来る」と甥の一人に伝授。コタの場合、サビに伝授される以前に、シンタローの鼻毛を数えているのだけど。 ■結果的に、サビの存在はガンマ団&マジックの資産規模の巨大さを示す事になったのでは。
■セレブニートの友人の横で、愛した人の面影を胸に巨大組織で過労死寸前の高松に泣けててくる。幸い、キンちゃんの生き方は享楽的なサビ叔父さん似というより、働くことに意義と楽しみを求める高松に似ている。サビに恋人を痛めつける癖があるのは、結論から言うとヒマだから。・・・・
サビが高級店貸切で、ジャンを買ったばかりのブランド靴で蹴りながらデートするのと、高松とキンちゃんが、研究や仕事の合間にクッキー一枚でもかじり合うのと、どちらが染み入る様に嬉しいのかは・・・・当人達が満足しているならいいのか。ジャン・・・・。
(・・・・ルザ様の初期教育が彼の原点だったのだろうか。) |
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