いくつかパプワについて書きます。頭の中がグルグル回っています。・・・今日ホームセンターに印鑑買いに行ったら欲しいのが無くて、探していたら代わりに目に「高松」の認印が入って来て、買いそうになりました。買ってません。
■グンマの思う「家族」って。うがった見方はしたくないのだけど、「自分を守ってくれるかくれないか」で家族か家族でないか決めていそう。故に南国以降弱体化したドクターは(略)。シンタローとキンタローはグンマには「弟」「従弟」にあたるけど、グンマはいつまでも2人やマジックに守られている。
高松を遠ざけても、結局、グンマの思う家族イメージって「高松」なんじゃないかと思う。嫌な事あっても簡単には別れられないのが「家族」だと思うのだけど、グンマは、コタローのグンマの手には余る部分を見ようとしていない気がした。グンマが思うような家族なんてそうそう無い様な気がするし、高松が「これからは本当の御家族との時間を大切になさって下さいね」と言ったと思うんだが、グンマには手に余るかもなあ・・・・と。
グンマにとって高松は「家族」じゃないのかもしれないけど、キンタローにはどんなに遠くにいても高松は「家族」なんじゃ。キンタローは「私はグンマ様にもう何もしてあげられませんが、どうかこれからは貴方がグンマ様のお力になってあげて下さい」と高松にお願いされていそう。家族の家族が家族じゃない不思議。
個人的にはキンタローと高松の間の意思の疎通力って、肉親レベルのものだと思っている。グンマってキンタローの高松への気持ちも、視界に入っていない気がする。・・・・グンマは、「自分の事」も「自分が大事にしている事」もグンマに最期まで知られないままでいそうな人に、いつも支えてもらっているのかも。
■高松が隠居した理由。
・南国終了後、昏睡してたコタローを医療で目覚めさせることが出来なかった引責。(・・・・これか)
・南国ラストでの大怪我の後遺症(ありえそう)。なのでキンちゃんは負傷させたアスに対しあの反応。 ・嬰児すり替えを知ったグンマの怒り(あるかな) ・キン・グンの反抗期という理由は弱い。24歳の反抗期って遅すぎるし、生まれて1〜2歳キンちゃんの反抗期ってむしろ側にいてあげた方がいいのでは。一人で出来るって言って、一時間後に隠れて泣き出しそうなキンタロー坊っちゃま。高松が今参ります。
・高松の士官学校その他での狼藉の被害者(例、トットリ)と、同世代のシンタロー総帥の当然の判断(マジックは見逃したのに)
・南国後、医務室に自分から手伝いに来てくれたキンタロー坊っちゃんに、「お召し物が汚れては」と持っていた看護師の白衣着せて、ついでに坊っちゃまの向上心に鼻血出しながら記念撮影していたら、「そういうプレイは、金払って余所でやれ」と新総帥から眼魔砲を頂いた。
・「一人で出来る」とか言い出したらしいグンマは兎も角、生後2〜3歳くらいでガンマ団の要職に就いてしまったキンタロー坊っちゃまに対し、一命を賭して陰から支える決意があった。(個人的に本命)
■家政夫、家政夫ってコタローが他人を罵倒しているけど、君のお父様の資産規模ならご家庭で、
・家政婦(ハウスキーパー。家政のトップ。) ・料理人(メイドとは別に存在するコック) ・メイド(お掃除、簡単な接客、配膳その他) ・洗濯担当(どこの旅館だという洗い物の量) ・ガヴァネス(お嬢様向け住み込み女性家庭教師。) ・家令(黒執事のタナカさん。セバスより偉い。) ・運転手、厩舎担当その他 ・乳母、コンパニオン(※お嬢様・奥様の話し相手をする住み込みの女性使用人) ・バトラー、フットマン、庭師他 順不同
・・・・等雇える訳で。南国のアニメでは大勢の使用人にかしずかれるマジックの絵があったりする。コタローが仮にも一大資産家のお坊ちゃんなら、たった一人の男に全てさせて喜んでいないで、使用人集団のヒエラルキーを構築してはどうか。
例えば実父マジックの場合、既に大勢の人間を扱う事が彼の仕事なので、特定の誰かに(医者とか科学者とか兼ねている某香川出身)あれこれさせてみる楽しみもあろうかと思うが、次男コタローの放つ罵声は罵声でしかないと思う時がある。
あえて言うなら、まるで日本のささやかな一般家庭の様に、一人の女性が家事全般を行う様子をコタローの周囲で演じてみせて、「傷心」しているコタロー坊っちゃんの気持ちを温めようという心掛けかもしれないけど、既にコタローの求めている対人関係がサビに近いので何とも言えない。 |
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