madeingermany

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...... 2013年03月16日 の日記 ......
■ 明日   [ NO. 2013031601-1 ]
明日、春シティにサークル参加して来ます。東6ホールら35b madeingermany、深夜アニメ「ミラクル☆トレイン」です。既刊ミラトレ・新宿ブラザーズ本4種と、新刊パプワ本、キン高漫画・小説「UNVERSAL DOCTOR」がございます。よろしくお願いします。

次の新刊は、夏コミでキン高本だと思います。タイトルはそのまま、「SECOND OPINION」かもしれません。そういえば自分も手術を受けた時は、2人のお医者がいた様な。タイトルって日本語の方が伝わりやすいって聞いた事がありますが、どうなんでしょう。


キンタロー。(こう書くと女性ものまね芸人の様だ)

キン・グンはひとまとめに高松から愛されていると思いますが、あえて差異を挙げるなら。

■高松はキンちゃんには嘘がつけない。グンマには理由はあれど結構ひどい嘘を長年ついていた。(でもグンマは高松の腹なんて、いつの間にか読めるようになっていたりするのでは。意外に似た者同士の高・グン。)
■高松はキンちゃんのためならキャリアを捨てても構わなそうだが、グンマのお守りと業務はセットで執行していた気がしないでもない。キンちゃんはキンちゃんだけの存在として愛せるけど、グンマはあくまで「ガンマ団のグンマ様」の様な気がする。グンマ自身が、ガンマ団という箱から出てこない子だからだろうか。
■高松のグンマへのハイテンションなお守りは、ハイテンションになる事で誤魔化してきた諸々の隠れ蓑だったのでは。キンちゃんに対しては割と普通じゃないか、高松。
■それでも高松がグンマを愛していた事は間違いないと思うけど、その愛が「間違い」だった事実。多分高松はキンちゃんに嬰児取り替えについて告白すれば、キンちゃんが自分を殺してくれると思ったのでは。でも懐かれた。キンちゃんだって孤独だったのは高松と一緒だし。

仕事熱心なキンちゃんに、自分の全ての知識と能力を捧げられる喜びを覚える高松。キンちゃんが仕事熱心なのは高松から「総帥の血縁という事に甘えてはいけません」と指導されているからでは。



妄想ですが、グンマが「すねてガンマ団を出て行った高松」を見送り、「これからは総帥やってるシンちゃんと、マジックお父様と、お人好しで働き者のキンちゃんに頼ればいいや」と思っていた頃。キンちゃんは密かに「自分が高松を傷つけた」とか思ってくれていないでしょうか。

高松だって、自分の様な古参の団員が居残れば若いグンマやキンタローの活躍の場を奪ってしまう様な気がしての決意だっただろうから、ハレが言う様なニュアンスでは無かったと思いますが。



高松の所に謝りに行きたいけど、というか会って高松に甘えたいけど、ガンマ団の専用機で行くのもためらわれるし、私事で動かすと高松に怒られそうなので、民間の旅客機でロンドン(かなあ)からから成田まで行ってみるキンちゃん。新東京国際空港と呼ばれた時期もありながら、着いたら都内からはるか離れた都市でしたと。

成田から羽田というと、直通の電車もありますが、旅行好きの日本人でも分かりにくい、「鉄」のみが愛する様な路線図です。当然、悩むキンちゃんですがどうにか羽田から高松市まで行ったとして。

なんとか高松の隠居先までたどり着いたら、もう謝るとか許すとかじゃなくて、世間知らずのキンタローが、一族の事とガンマ団の事しか知らない様なキンタロー坊ちゃまが自分に会いに、彼自身の足でここまで来てくれたのだと思うと、玄関先で抱擁し合うしかないなと。

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