「今は不景気で所得が低いから結婚できない男女が多い」「仕事を持って自立した女性が日本には多くないから未婚の男女が多い」という何かの記事を読みました。論理的に破綻はしてないと思います。ただし、「仕事を持って自立した女性」なるものがあえて婚姻を選ぶのは、相当の覚悟がいると思います。「自立した女性が自由に男性と付き合い、納得のいく結婚をする」とも記事にありました、。これまた論理的に破綻していないと思いますが、なんかこう一新聞記事以上のリアリティを感じません。
自分を含めて妹や母、女性の友人知人の姿を理屈で捉えようとしても無理がありますし、統計を見てもそうなんだなと思うくらいです。取りあえず今の自分に必要なのは「俺の嫁」かもしれません。
あとパプワ世界でやたら主婦業が苦行の様に描かれていたり、キンちゃんまでもが「家事に逃避」とか言い出すのが解せません。家事は逃避先にはならないと思います。キンちゃんの場合実際の「主婦」を彼は見たことがないでしょうし、「自分やグンマの世話を楽しそうに焼く高松」のイメージからそんな事を口走ったのかも。そりゃあ何かこう至福に違いない。(俺の嫁)
うたプリのキャラソンを聞いていました。鈴木達央さんの蘭丸と鳥海さんのセシルのユニットの曲です。達の男性らしい強い声が大好きです。鳥海さんの声も、比較的穏やかなキャラから知ったのでセシルをすぐに好きになりました。アニメのセシルは反則的にいい奴です。
達の声なら少々荒っぽいキャラでも、無垢な少年っぽさがまたよくて馴染みがありますが、鳥海さんがもし俺様的なキャラを演じられたら考え込んでしまうかもしれません。鳥海さんで俺様なキャラだからこそのギャップ萌えもあると信じてますが、甘めな声は甘いまま聞きたいです。
独断と偏見の南国少年パプワくん、およびPAPUWA雑感です。
■キンちゃんは南国終盤で特にシンタローとの距離が縮まったふうには見えないんだが、PAPUWAでは親しそう。普通に考えればグンマがシンタローとキンタローの間に入ったのかなと思うけど、グンマはそういう事しなそう。多分しない。 ■高松はジャンのコピーみたいなもののシンタローと、同僚になってしまったジャンに対しての感情をこらえながら、「キンタロー様の今後に必要なのは私のお守りではなくてシンタロー総帥」と腹をくくった気がする。キンちゃんも高松の真剣さは分るので、段々怒りやすい性格を変えたのかも。
■高松のジャンへの態度は、同年代の男に対する高松の平均的な態度に近いと思う。「人を馬鹿にしたような」男なのはジャンの言うとおりだと思う。ただし高松は他人を見下して喜ぶ性癖があるというより、崇拝したい何かが常に必要な男なのだろなと思う。高松にとって重要なのは崇拝する相手。 ■生前も今もルーザー様が高松のそういう飢餓感を満たしているのは確かだし、ルーザー様が自分に残していったお仕事の数々をジャンに侵犯されて、高松は穏やかじゃないだろうと思う。
■高松はもしハレが「ルーザー兄貴は気に入らないとすぐ怒って、わがままなんだ」とか言ったら、内心否定はしないけど、一応怒っておくと思う。ハレが呆れて黙るまで。 ■そんなルーザー様に存在を見出された頃の若い高松は、「ルーザー様に私を見つけてもらえた」喜びが大きくて、いまいち関係が発展しなそう。青の一族と青の一族じゃない人間という身分差が既にあるので、身分のない方の高松の感情は間違いじゃないと思う。
なのでルーザー様と他人がうっかり近づけない程の仲良しなオーラを出していても、出している高松本人だけ気が付かなそう。いつまで「ルーザー様は私の恩人です」とか言っているんだろうこの子。身分のあるルーザー様が何とかしないとダメだけど、順調にキンちゃんが生まれた場合最早ルーザー様の身辺は高松の天下だと思う。「今日は早く帰るように高松に言われている」とか無意識に言いそうなルザ様。
■高松にとって快適なのは親子程の年齢差のある相手にかしずく事だと思う。「年齢差」が高松の精神的中身を冒さないし、素直に子供が慕ってくれれば嬉しい。同年代の相手だと、相手の嫌な所ばかり見えてしまって嫌かも。サビは除いて。 ■南国〜PAPUWA間の高松は、キンちゃんを育てる時間があって幸せだったろうなと思う。グンマの時みたいに鼻血のエフェクトが何故かキンちゃんに対してはは控えめだと思う。妙な気合が入っていなくて。 ■キンちゃんは高松の入院先のガンマ団所有の病院に毎日のように来て、「総帥の御一族が通い詰めている」と病院内で騒がれていそう。高松も病院の運営側として患者の目から院内を見るいい機会だと思っていたけど、キンタローのお見舞いで院内が騒然としていそう。 |
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