madeingermany

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...... 2013年04月21日 の日記 ......
■ 描きたい   [ NO. 2013042101-1 ]
描きたいものが沢山あるのに、手につきません。要領が悪いせいで毎日残業していて、休日は頭がボンヤリしています。昔から「ここで仕事頑張って休日は楽しむ」とか思ってたんですが、頑張ったツケを払える体力が減ったらしいです。

疲れている時に原稿を描いても、人物の顔が疲れ気味だったり、キャラに似合わず自暴自棄な言動になるのでうっかり描けません。でも自分の中のキンちゃんは8割方「高松早く帰って来い」な感じです。又は「どうしていなくなるんだ」か「もうどこにも行くな」、南国だと「お前が知っている父さんの事教えてくれ」

(万能子守医者なのだから、自分の原稿でも高松は多少はハキハキしたキャラであって欲しい。パプワ原稿を始めた頃は、「自分がグンマになったつもりで」描こうと思ったのにどうした事か。グンマは南国でもPAPUWAでも高松無しで全然大丈夫じゃないかと、いつ気が付いてしまったんだろう。逆にキンちゃんの方が子守なしじゃまだ危うい。)


キンちゃん。公式で器用な男なのにスーツにケチャップってどうしたのか。(※白黒なのでトマトのケチャップだとは限らない事に今気が付いた。取りあえずあのシミは赤だとして)

■キンちゃんとグンマの部屋に御飯作りに来た退役軍医高松が、作り終えて、「お出かけ中のグンマ様の分もありますから、御帰りになったら温めて召し上がって下さいね」と帰ろうとした時、キンちゃんが「お前も一口くらい食べて行け」って言って引き止めた。

■一応私は隠居中だからとか、私はグンマ様と顔を合わせにくいだとか高松が言い出して、そんな話聞き飽きたキンちゃんが「あーん」をしてあげようとしたら鼻血出されて、避けようもなくくだんの様になった。

■シミにならない様に高松が拭きとろうとしたら、早い便の飛行機に乗れたグンマが帰って来て、高松は裏口から帰って行った(※なので街路で鼻血出してへばっている)。キンちゃんはグンマの注視が痛いのでグダグダしてしまい、結局シミになった。高松がいれば自分のスーツか、サビかハレのイタリア製スーツ剥ぎ取って来てキンちゃんに着せるのに。

(でもキンちゃんと一緒に暮らす事は止めないグンマ。グンマは「高松がいなくても一人で大丈夫」なのではなく、「高松がいなくても自分の世話を買って出てくれる有能で甲斐甲斐しい誰かを常に側に置いておく才能があるので大丈夫」なんだと思う。別にキンちゃんの事を伴侶の如く大事に思っている訳ではない。そしてキンちゃんも高松が残して行った様な物だから、ある種の絆のシンボルとしてグンマを気にしているだけでは、キンちゃんの場合は無意識だけど。

その証拠でもないけどキンちゃんがへばったら、いち早く高松を召喚したグンマ様。「僕が頑張る」とは決して言わないみたい。キンちゃんも仮にキレてグンマに「シンタローもコタローもお前の兄弟じゃないか」とでも言えば、「だって高松のせいで僕には兄弟の時間なかったんだよ。」とかグンマ言い出しそう。

幽閉されていた24年間の話などグンマにを持ち出して言い返しても仕方ないし、高松の狂おしいまでの父と自分への気持ちを思えば、黙々と倒れるまで働きそうなキンちゃん。)

体は疲れているのに、脳内だけ沸く程元気です。

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