7月に香川・愛媛へ旅行に行って来ます。予定は以下の通りです。 ■寝台列車サンライズ瀬戸で東京〜高松へ。鉄オタとしても至高の旅。高松おじいちゃん(JR四国予讃線・高徳線の起点高松駅、明治30年生)、国鉄時代の雄姿が見られる。うどんを食べる。 ■道後で20年越しの片思いを成就させる。小学生の時に「坊っちゃん」を読んで以来漠然とした道後への思いがあったので今こそ果たす。坊っちゃん電車。道後の空気が吸いたい。
■今気が付いたんだが、JR四国にはスイカ、イコカ等の会社オリジナルのICカードがない。北海道にこの間行った際、「キタカ」を買おうかと本気で思ったが、JR四国には独自のICカードがない。イケてるICカードの誕生を期待する。(四国の方言を生かした愛称のカードをと思ったが、四国の方言だと関東の自分ではピンと来ないかもしれない、残念) ■今まで同人活動しながら何10万JR東海(東京〜新大阪間)に貢いだのか考えるとマジ泣き出来る。JR東日本(群馬〜東京)も同じ。今夏サンライズ瀬戸に乗って、JR四国に貢いで来ると全国のJR各社にオタク活動で貢いだ事になる。都営地下鉄・東京メトロなら一日券を買ってウハウハもあり得るが、JRだとそうなる。
個人的に心温まる話題を挙げます。PAUWA番外編のツバメの話で、キンちゃんが「明日は学会」と言っています。
■高松はキンちゃんが「学会」に行っているらしい時間帯に、暇潰しの様なリキッド相手の実験をしている。つまり医者、科学者として若いながらもこの世界の結構な権威らしい高松が、キンちゃんの参加するらしい「学会」に行っていない。 ■本当に高松が「隠居」したという事実なのか。もしくは「学会へ行った」キンちゃんは自分の研究の発表のために出かけたのではなく、傍聴にでも行ったのか。 ■邪推だが生まれて3年くらいのキンちゃんがそういう会に参加するとすれば、高松のバックアップがなければ無理なんじゃないだろうか。(グンマは主体的そういう会には行かない気がする。それに「学会」には金銭報酬がないらしいので、青の一族的に興味なさそう。)
■高松が「学会」に恒常的に参加していたとしても、基本高松の研究はガンマ団の運営のための研究がほとんどだったと思うので、参加するとしたら国境なき医学系の学会じゃないだろうか。医学ならガンマ団だけで囲い込む方向の研究じゃないと思うので。又はガンマ団とは関係なさそうな生物学の方(でもバイオホウセンカ達は結構な兵器だ)。 ■「医学」とキンちゃんという組み合わせは萌えに過ぎる。人の分まで痛み止めとか携帯しているあたり、そんなおかしな萌えじゃなと思うけどどうだろう。キンちゃんが行ったらしい「学会」は、高松が隠居だのグンマ様に顔が立たないだのいう屁理屈を越えてまで行きたい内容ではなかったと仮定するならば。恐らく医学系の親睦会に近いのでは。つまり参加者のほとんどが高松と故ルーザー様の知り合い。
■思いつくままに萌えてみると。「高松がキンちゃんの晴れの舞台まで無視するほど意固地に隠居中」なのではなく、「各学会で顔が利くだろう高松の推薦で経験の浅いキンちゃんがそういう場に行くようになった」と萌えるのが筋かもしれない。 ■「高松が二代目ルーザーならば、キンちゃんは三代目ルーザーであり二代目高松」なわけで。本人が拒まない限り「学会」は「ルーザーの息子」にも「ドクター高松の愛弟子」にも開かれていると思う。 ■青の一族、ガンマ団は新旧とも「ブレーン」を持つ事を誇示したがる部分があるので、キンちゃんが亡父と高松のコネであっても「学会」に行ってくれるのは総帥推奨の行為だと思われる。でもシンタローなので、キンちゃんと高松が仲良く同じ学会に行ったりすると嫌がりそう。「学会」にキンタロー様を推薦し、顔つなぎをした上で身を引いてみた高松。 ■明日「学会」に行くキンちゃんのお手伝いのため部屋に来たドクター。キンちゃんの晴れの舞台がそんなに嬉しかったのか、器用な男なのにケチャップをこぼす始末。
シンタローについて考えていました。南国アニメのシンタローは言葉と態度はきつめだけど、意外といい奴という印象でした。
「動物好き」をそこかしこで標榜している傾向の漫画なのに、堂々本革ロングコート・本革ブーツを身に着けて、周囲の人間を時たまと言うかしょっちゅう微生物以下扱いしてやまない事とか、そういう違和感でしょうか。(科学を知る者なら微生物を変な比較対象にはしないと思うんだが。)
多分、「ジャンは革ジャンが似合わない」というギャグがあったにも関わらず、ジャンと同じ顔をしたシンタローが「革」愛好者らしいからでしょう違和感の発端は。個人的に革素材は長持ちするし、長く使えば味が出てくるので好きですが。そんな些細な事から始まる何か。あと赤ジャケットはマジック専用と信じていたので、ライオンパパが着ていた事には違和感なかったのですが、(略)。 |
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