ルザ様、キンちゃんが異性ときちんと出会う場と言えば恐らく「お見合い」だろうなと思いました。青の一族の事情を知っていれば「お見合い」なんて持ち込む勢力はないと思いますが、青の一族としても「そんな事」公言しているはずはないでしょう。公式にはライオンパパ、マジックは既婚者だけと配偶者については非公開で、ミツヤ、サビ、ハレは独身扱いなのではと。(なんて面倒くさい)
ルザ様、キンちゃんも地位と年齢に相応しい感じで、マジック経由で「お見合い」の話が舞いこんで来たり。あからさまに断ったり、青の一族の内輪とか伝えても物騒なので「お会いした上で断る」のが通例。(婚姻なんて勢力拡大のもっとも簡便な方法なのに何故断る。)
ルザ様・キンちゃんに、美しく聡明で地位と財産のある年頃の御令嬢との縁談が舞い込むたびに、彼等のおめかしを手伝いながら、彼等の不在時のお仕事を補いつつ、笑顔で彼等を送り出しつつ、彼等を乗せた車が見えなくなると倒れる高松。
「お見合い」を終えると、出先から電話でマジックには「高松がいるからこの話はなかった事に」と言うルザ様・キンちゃん。ティラミスが運転する車を市内に何故かあるうどん屋さんに止めさせ、例の如くうどんのドンブリを前に泣いている高松を拾って帰宅。高松に学習能力がないのか、悲しい想像に溺れやすい性格なのかは不明。
(ハレが以前強引に開いた合コンに、医者という肩書故に高松を引きずり出した時、ルザ兄貴と甥のキンタローに半殺しにされた事があったとかなかったとか。)
NKHアニメ「ヤダモン」を見ていました。山崎たくみさんが何役もこなしているのにEDに名前がほとんど出てきません。塩沢さんもエンリコ役で出ています。塩沢さんのギャグの演技が楽しく、あっという間に見てしまします。塩沢さんの演技って、ブレーキがない気がします。思い切りがいいと言うか、躊躇ない演技が好きです。山崎さんの演技も同じディスク内で見られる作品です。たくみさんの演技は、アクセルもブレーキも適宜使う演技なんだなと思います。
仮にパプワが都道府県ネタでもう少し盛り上がってくれたならという妄想はなくないですが、いい加減に都道府県ネタを扱っていたからこその軽さだったのかなと思います。取りあえずルザ様の奥方は群馬女性だったらしい、日本で一番女性が働くと言われている県は群馬なのでルザ様の好みには合っていたかなと思いました。
JR四国雑感です。四国と言うと愛媛の伊予鉄道が最古です。
高松駅を作った讃岐鉄道は四国で二番目に出来た会社です。私鉄だった期間は意外と短く明治39年には国有化しています。伊予鉄道は恐らく「地域の路線」という判断だったので国有化されていません。讃岐鉄道だってそんなに大きな路線ではなかったはずですが、「高松を走る路線は四国だけのものじゃありません、全国に通じるんです」という讃岐鉄道の主張を感じます。その後、伊予鉄道は愛媛を主に走り、四国の鉄道は高松発着で運営されていきます。徳島の方が大阪に近いじゃないとは言ってなりません。
何故讃岐鉄道がそこまで強気だったのかは調べてみる必要がありますが。少なくとも、明治時代なのに岡山〜高松間の定期船(※これは山陽鉄道発案)、現在の瀬戸大橋の構想を打ち立てているあたり大変強気です。金比羅様が交通の神様だからでしょうか。
高松駅の所属は讃岐鉄道〜山陽鉄道〜国鉄〜JR四国と変遷しています。JR分社化の時にJR西日本に組み込まれた方が自然だったんじゃないかと思います。憶測ですが、伊予鉄道の様な地域の路線の集団になっただろう四国の鉄道事情を踏まえつつ、JRの匂いが濃い高松駅周辺を「親分」にして分社したのかなと。 |
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