madeingermany

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...... 2013年04月30日 の日記 ......
■ 歴オタの寝言   [ NO. 2013043001-1 ]
何オタクかって言われたら、三国志オタクと呼ばれたいです。蜀と呉。呉の子瑜お兄様大好き。心の実家は孫呉。歴史なら東西問わず好きです。そんな前近代的歴オタとパプワの青の一族について。

■ルーザー様は生前高松を屋敷に招くつもりはなかったのか考えてみたが、高松なので「開発課見習い」「士官学校の後輩」「弟の友達」以外の扱いは拒みそう。ルーザー様への気持ちに由来する拒絶ではなく、自ら恥をかくような真似したくないだけ。
■お客様として招かれるならまだしも。冷静に考えれば庭師か下男頭くらいの扱いじゃないか高松。年齢的に執事や家令にはなれないだろうし。馬丁か靴取りか住み込み技師。高松なので無理にマジック邸に住まわせると、自らそういう立場になりそう。(でもハレ相手だと「ボタン付けくらいあんた自分でやんなさい」とか怒鳴りそうな謎。)
■場違いな所に置かれて精神的に不安だから高松そんな事するのだが、ルザ様にものすごく怒られそう。ルザ様は邸内で高松がそういう立場にいようとする事に腹を立てるだろうけど、何に腹が立つのかルザ様も高松も判然としない。ルザ様に「高松を安心させてあげる」という発想がないから、高松が一人で無理にでも精神的なバランスを図ってる現状。結果的に学生寮ないし単身寮生活の高松。


■時期が熟したら。高松が実績を重ねて、ルーザー様自身ももう一回り大きくなって、キンちゃんが生まれても大丈夫かなと思ったくらいの頃、自分の屋敷でも持つつもりだったんだろうかルザ様。キンちゃん育てるの高松だし。グンマはガンマ団の世継ぎなので、グンマとキンちゃんは別個に育てないと。
■「良家の親達は育児をしない」「お金持ちの子供には養育係が専属でいる」から、高松がキンちゃんを育てるのか、別の理由があるのかは誰も突っ込んじゃないけないと思う。


■ルザ様にもマジックにも、別の勢力との縁組の話はなかったのか。「ルーザー様がお見合い」という一大事に面する高松が見たいとかいう邪念以上に、長年勢力を維持してきたらしい青の一族が、多勢力から縁組すら持ちかけてもらえないのかと思うと残念。
■パプワ以外は全員何とかという設定があってもいいが、政略結婚すら成立しない世界なのか。青の一族的に、政略結婚次第では財産・地位・名誉・人脈・権力等がガサッと入ってくる可能性があるのに。
■しかも男子しか生まれないと言うのなら、前時代的に考えると、各国のお世継ぎ達は漏れなく青の一族の男の子になるかもしれない。よく事を運べば、戦争請負なんてしなくても、ハプスブルク家並の大勢力になったはず。


■でも青の一族的には、「戦う事」そのものが存在目的なのかもしれない。勢力拡大とか名誉よりも取り合えず暴れたいみたいな(例ハレ)。そう思うと、他の欧州各国の良家・名家からすれば異質な家かも。そもそも女性を拒んでいては「家」ですらないけど。
■マジック、ルザ様、ハレ、サビのそれぞれがそれぞれに実りある政略結婚をしていたなら、青の一族のこの世界における勢力図は結構すさまじかったかもという妄想。
■ルザ様なら美貌と実力だけで、どんな大勢力の御令嬢とも縁組で出来ただろうに。取りあえず舞い込んだ話には形だけ乗って、さっさと「研究室に高松待たせているんで」と言って、令嬢をマジックに預けて行ってしまうルザ様。
■全世界<高松。


■妄想って怖い。
■そういうお心を抱えつつ、「高松は勘がいいから言わなくても分るだろう」と思っていて死ぬまで言わなかったルザ様。マジック、ハレ、サビには漏らしていたので、当然の様に遺児の「グンマ」を預かる高松。
■マジック達は当然「ルザは高松とそういう先々の話をしていた」と思っているので、高松には詳しいルザ様のお心が伝わっていないまま。高松も「ルーザー様は何でも思い通りになさる人」と思っているので、高松へ向けられたお心については想像も出来ない。
■高松がバタバタしなくても、十分高松はルザ様から愛されていたんだと思いたい。ルザ様から高松が愛されていた事をキンちゃんに気が付いて欲しい。高松は自分一人じゃそういう都合のいい思いに浸れないから。キンちゃんが「息子の俺がそう言うんだから信じろ高松」くらい言わないと。

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